こんにちは、ハナです。
ブログから遠ざかり気味なんですが、検索からこのブログに来てくださる方がいて、うれしいです。
ハリーさんとのお付き合いは続いていますが、当初からわかってはいたものの性格があまりにも違いすぎて、いろいろもやつくことが出てきました。
今までは、もやつくことがあっても相手にそれを伝えたことは人生で一度もありません。
でも付き合う上で必要だと思う本音は伝えると婚活を通し決意していたので、ハリーさんに私の思っていることを伝えてきました。
事の発端は、友人数人と飲んでいた時の既婚の男友達からの何気ない一言でした。
「こんなに彼氏と性格違うのに、本当にこれから先一緒にやっていけるの?」
これは、私もずっと心の隅で思っていたことです。
でも、結婚を前提としたお付き合いをする上で、私がもやついている要素はいらないんだ!と自分を納得させ見ないふりをしてきました。
私は、恋人と二人の時間も大切ですが、お互いの友人を含めて遊べるような関係を構築したいと思っています。
でも彼は私と二人で時間を過ごせればいいと思っているのです。
この飲み会に実は彼を呼んでいました。彼が飲み会場所の近くで用事があったのでそのあと来ない?って。
もちろん答えはNoでした。
今回だけでなく、何度も彼を私の友人との会に誘いました。
日程が決まっている会だけでなく、彼の都合に合わせて決めるといっても、ハリーさんの答えはいつも「予定が合えば行くね」でした。
そんなこんなで私の中のもやもやがMAXに達し、ハリーさんに伝えました。
内容はサマると下記のような感じです。
・私は友人交えての遊びも定期的に行いたい
でもハリーさんは、人見知りで新しい人間関係を構築することに苦痛を感じる
・ハリーさんが苦痛に感じることを無理にしてほしくないけど、私がやりたいこととハリーさんの嫌なことが一緒というのは相性が悪いんだと思う
だから、この先のお付き合いが不安で仕方ない
実際には友人問題以外にもいろいろと合わないなと思うポイントはありますが、ブログでは省略します。
結果としては、ハリーさんが
「ハナちゃんがこんなに友達との関係を大事にしていることを理解していなかった。できれば少人数からだとうれしいけど、これからは友達にも紹介してほしい」
と言ってくれました。
私は、私の友達にあうことはハリーさんにとって苦痛だと思っていたので、苦痛なことを強いるのは違うと思っていたのですが、
「苦手なことに挑戦するよりハナちゃんと別れる方が断然辛い」
と言ってくれ、今回は彼がですがお互い歩み寄れる関係でいたいと思い、このままお付き合いを続けることになりました。
私の中では9割型、別れる方向で心を決めていたのですが、友人から
「所詮他人なんだからどんなに探したってすべてがぴったりはまる人なんていないよ。まだ話し合いの余地があって相手が歩み寄ろうとしてくれているのに別れるなんて逃げだと思う」
と喝を入れてもらい今回の結論に至ることができました。
怒ってくれる友人は本当に大切ですね。