初のイベント協賛で年契獲得！勢いを増す女子向けメディア「MERY」
利用媒体：宣伝会議サミット
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初のイベント協賛で年契獲得！
勢いを増す女子向けメディア「MERY」
2016.06.10
社長室 商品企画/PR担当 伊藤弥生氏
読者でない出稿主にも、MERYの魅力を伝えたい
―MERYの広告商品について教えてください。
MERYは、女性向けのキュレーションプラットフォームとして、女性が大好きな可愛いものや新しいものについての情報を発信しており、さらには商品購入まで完結できるメディアです。広告媒体としてのMERYの主力商品は、編集部が記事をつくるタイアップ型広告の「ネイティブアド」です。MERYユーザーに馴染む、共感を得られるような記事コンテンツを提供しています。
現在はオンライン上での広告メニューがメインですが、3月には雑誌「MERY magazine」を創刊しましたので、紙とアプリの連動、店舗を絡めたOtoO施策など、オンラインとリアルが連携する広告商品も新たに提供していこうと考えています。
今回の宣伝会議との取り組みでは、特にこの広告メニューの価値訴求を目的にしていました。
2015年1月-3月に配信された、サンスターとのタイアップ記事。
―宣伝会議サミットへのイベント協賛を決めた理由を教えてください。
広告会社や広告主向けに、広告媒体としてのMERYを訴求する場として適切だと感じたためです。
MERYのサービスとしてのターゲットは20代女性ですが、広告主や広告会社の方は20代以上かつ男性の方も多く、そのため、出稿を検討する層がMERYというサービスそのものを知らない、もしくは名前を聞いたことはあっても広告メニューの使い方を分かってもらえていない、という課題がありました。
そこで多くの広告主・広告会社の方が集まるイベントである宣伝会議サミットで、MERYの広告媒体としての価値を伝えようと考え、宣伝会議サミットへのイベント協賛を決めました。
宣伝会議サミットのイベント詳細はこちらから
感度の高い広告主との出会いの場となった宣伝会議サミット
―宣伝会議サミットでは、どのような講演をされましたか。
宣伝会議サミットのセミナーでは、同じくDeNAグループの「Find Travel」「iemo」と共に、これらのバーティカルメディアがなぜユーザーに支持され急成長しているのか、またその中でどのようにしてユーザーに刺さる広告を生み出しているのかお話をしました。事例を通じてネイティブアドの可能性を感じていただけるよう、広告主様に向けてメッセージを発信しました。
宣伝会議サミット セミナーの様子
講演後、コスメや食料・飲料など日用品メーカーのデジタルマーケティング部門の方がブースに来てくださいました。また、ネイティブアドなどの最新のマーケティング情報に感度の高い方が多いと感じました。
セミナーのアンケートにも積極的にコメントを残してくださったり、ブースにも話を聞きにきてくださる方が多かったのが印象的でした。
年間の契約も成立、新たなクライアント獲得に繋がった
―どのような効果がありましたか。
単発の出稿のご相談もありましたが、年間でのご契約や多角的な取り組みのご相談もいただき、最終的な実施に至っているクライアントもいるため、大きな効果が得られたと考えています。
セミナーに参加いただき、アンケートをとったところから商談になって、実際に成約に至った案件が多数あります。
DeNAグループ「MERY」「iemo」「Find Travel」の共同ブース出展の様子
また、ブースでは自社の商材の場合、どうMERYを活用できるか？面白い事例はないか？など具体的な情報まで取りに来て下さる方が多くいらしており、結果としてその先の商談から案件実施までのスピード感も非常に早かったです。決定権のある役職者以上の方が多く来場されていたことも決定が速かった要因だったと感じています。
イベントだけでなく、様々な打ち手を活用を予定
―今後のMERYの戦略と、その中で宣伝会議を活用しようと考えているかお聞かせください。
2016年の広告戦略でいうと、2015年のネイティブアドの流行に続き、さらに一歩踏み込むことが重要だと考えています。Web上でのクリエイティブや中長期でのコンテンツの出し方、紙とWebとの連携など、新たな広告の手法をクライアントと共に生み出したいと考えています。
宣伝会議の商品では、広告の専門誌ならではの視点で一緒に課題を明確化し、戦略を考えていける点が良いと感じています。業種別セミナー、紙やWebなど多くの方法の中から最適な打ち手を組み合わせて戦略を組み立てていただけることをメリットだと感じています。
宣伝会議へのイベント協賛は初でしたが、大きな効果を感じています。今後は誌面での年間出稿も決めていますので、より大きな効果を期待しています。