『きくらげ』
~どんな野菜??~
料理に使われている姿を見ると海藻の仲間のような気もしますが、れっきとしたきのこの一種です。広葉樹の木や枝に自生します。
生の物よりも乾燥されたものを目にする事の方が多いです。
食用としては西洋では使われることがなく、東アジアを中心に食べられています。
色が黒く、食感はコリコリとしています。
苦手な人とそうでない人の差がある野菜です。
~豆知識~
<ユダの耳>ヨーロッパで食用として使わない理由としてその名前の由来があげられます。
学名の表記の由来が「ユダの耳」とされている為です。
「ユダが首を吊った木から生えてきたきのこ」として学会を始め多くの知識人の間で広まり、あまり食用として使われていないのです。
また、アメリカなどでも同様に学名の表記に「ユダヤ人の耳」と言う意味があります。
きくらげを美味しそうに食べる姿はヨーロッパやアメリカの人達にはどのように映っているのでしょうか。
~成分と効能~
・βグルカン・・・体内の免疫力を高める働きがあります。・鉄・・・血を作る際の原料となります。貧血の防止に役立ちます。
・カルシウム・・・骨や歯を作る際の原料となります。骨粗しょう症の防止に大変有効です。また、全年代で不足している成分だと言われています。
・マグネシウム・・・骨や歯を作る際の原料となります。カルシウムと合わさる事でより一層効果があります。
・ビタミンE・・・細胞の老化を抑える働きや肌や血管の強化に力を発揮します。また、血の巡りを良くし、生活習慣病を予防
するなど細胞の若返りに効果があります。
・ビタミンD・・・カルシウムが体内に吸収するさいにその働きを助けます。紫外線と組み合わさる事で
体内で作り出すことのできるビタミンです。
・ビタミンB2・・・体を動かす時に必要な成分です。脂肪を燃やす力があり、ダイエットにも効果があります。
・コラーゲン・・・シミ、そばかすを薄める働きがあります。肌細胞を潤す力もあるので美肌に効果的です。
・カリウム・・・体内の余分な塩分を体外に排出する働きがあります。血圧を正常に保つ力もあります。
・食物繊維・・・乾燥きくらげに特に多く含まれています。腸内に溜まった老廃物を体外に排出する働きがあります。
~特産地~
世界中で自生していることが分かっています。日本でも全国で自生していますが、主に九州地方で栽培・加工されているものが商品として流通しています。
流通している多くは輸入品です。輸入先は中国や韓国が占めています。
~旬の時期~
生きくらげは春から秋と長い期間取る事ができます。その中でも特に6月から9月に取れるものが旬の物と言われています。
乾燥きくらげは年中手に入れる事ができるので、旬の時期はありません。
~いい物の見分け方~
生きくらげ・・・身が厚く表面の色が濃い物が良いです。乾燥きくらげ・・・業者によりしっかりと乾燥されているのでどれを選んでも大丈夫です。
~保存方法~
冷蔵保存する際は水分が付かないようにペーパーに包んで密封袋に入れて保存してください。水分が付くとカビが生えてくるので注意が必要です。
すぐに使わない時は冷凍保存が可能です。
冷凍保存する際はそのまま密封袋に入れて冷凍するか、好みの大きさに切ってから密封袋に入れて冷凍してください。
料理に使う時はわざわざ解凍せずに凍った状態で使う事ができます。
~人気の食べ方~
<きくらげと卵の中華スープ>―材料(4人分)―
・乾燥きくらげ 20g
・人参 4㎝ほど
・玉子 2個
・水 2カップ
・コンソメスープの素 2個
・しょう油 大さじ2
―作り方―
1.乾燥きくらげは水に漬けて戻しておきます
2.柔らかくなったきくらげを食べやすい大きさに切ります
3.人参を細切りにします
4.鍋に水を入れ沸騰させます
5.人参ときくらげを加えます
6.コンソメスープの素を入れ、溶かします
7.しょう油で味をつけます
8.玉子をボールに割り入れ溶かします
9.スープに玉子を回し入れます
10. カップに入れて出来上がりです
※野菜はお好みの物に替えてもOKです。
春雨を加えて“”食べるスープ“にすれば立派なメイン料理にもなります。
~ダイエット効果は?~
ダイエットに特に必要とされる食物繊維が多く含まれています。また、代謝を上げる成分や体内の健康を保つ働きをする成分なども多く含まれている為ダイエットにお勧めの野菜です。
1度に大量に摂取する事はできませんが、サプリメントで継続的に摂取する事も可能です。
健康的に無理なくダイエットを取り組む事の出来る食材として注目されています。
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