「舛添叩き」が衆愚の極みである理由

6月10日の都知事定例会見(YouTube TOKYO MXチャンネルより)

 舛添要一都知事が窮地に立たされている。

 13に日開催された都議会総務委員会は、舛添知事の出席を要求し、集中審議を行った。(参照:時事ドットコムニュース

 ここ数か月、メディアを賑わせてきた、「舛添疑惑」は、ついに都議会の追求という局面を迎え、不信任決議提出も秒読み段階に入った。

 ここで今一度、舛添氏に降りかかる「嫌疑」なるものを振り返ってみよう。

⇒【画像】はコチラ http://hbol.jp/?attachment_id=97620

 改めて振り返ってみると、確かに、舛添氏の「セコさ」が浮き彫りになる。情けないほどにセコい。

 自身の趣味である書道に関する用品ぐらい、自分のポケットマネーで支弁すればよい。仕事と家族旅行を兼ねて領収書を落とすなど、出張ついでに会社の経費で不倫旅行するせこいサラリーマンのようですらある。こうしてみると、確かに舛添氏には、倫理的な責めを受けるべき余地がたぶんに、ある。

 だが一方で、ヤメ検弁護士2名による報告書の通り、「不適切ではあるが、違法性はない」のも事実だ。

次ページ今一度問いたい。「何が問題なのか?」


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