大手旅行代理店のJTBから、どうやら700万人規模の個人情報が流出したのではないか?という情報が流れています。
この後、17時からJTB社長が記者会見にて発表するようなので、速報が入り次第、この記事に追記をする形で情報流出の詳細を記載させていただきます。
旅行会社大手のJTBは14日17時から「不正アクセスによる個人情報流出の可能性」について、国土交通省で高橋広行社長らが記者会見を開く。
流出した個人情報の詳細は?
今回、情報漏えいしてしまった情報について、今のところわかっているものとしては、
- 氏名
- 住所
- 電話番号
- パスポート番号
の4つ(NHKの記事より)。ここにクレジットカード情報が含まれているのかどうかについてはわかっていません。記者会見後の情報から、このあたりは確認してみたいと思います。
仮にカード番号が漏洩していた場合には?
尚、仮にクレジットカード番号や有効期限、セキュリティコードといった情報まで漏洩してしまっていた場合にはどうすれば良いのでしょうか?
こちらについてはおいおい、JTB側より発表があると思われますが、すでにクレジットカード各社には今回の情報漏えいの状況が伝達されているはずなので、みなさん側で行うことはなにもありません。
『自分のカード番号が漏洩しちゃったなんて気持ちがわるいな…』と思う方は、クレジットカード会社に連絡をして、カード番号の変更をお願いすればOKです。もちろんJTB側やカード会社が再発行費用を負担してくれるので、みなさんの負担は0円で済みます。
不正利用されても落ち着いて:
また、最悪にも情報漏えいによってクレジットカードが不正利用されてしまったとしても大丈夫。
クレジットカードには盗難保険という有り難い保険が備わっているため、適切に保険申請をすれば私達の被害額は0円で済みます。盗難保険について詳しくは下記記事にまとめてあるので、心配な方はそちらをご覧ください。
以上、大手旅行代理店のJTBから700万人規模の個人情報流出か!?漏えいしてしまった個人情報にはカード情報が含まれるのかなどの詳細でした。