円楽師匠の不倫が発覚! しかし謝罪会見では記者から拍手が!
きょう(10日)午後2時過ぎ、神妙な面持ちで会見場に現れた、落語家の三遊亭円楽さん。
円楽さん「どうもお騒がせして申し訳ありません。今、あの…、初高座のような気持ちで非常に緊張いたしております。私の軽率な行動のためにマスコミの皆様にお集まりいただきまして誠に申し訳ございません」
きょう発売の写真週刊誌「フライデー」が「三遊亭円楽20歳下アモーレと老いらくのラブホ不倫」という記事を報じたことに端を発したこの騒動。
記事によると今月初め、2人は東京・銀座でデートを楽しみ、手打ちそばを食べた後、錦糸町の老舗ラブホテルにチェックイン! 両国出身の円楽さんにとって錦糸町は庭みたいなもので、知ってか知らずかホテルはサービスタイムで、お値段はお得価格の4500円。2人はここにおよそ1時間滞在したそうです。
謝罪会見で円楽さんは…
円楽さん「フライデーで報道されている通り一般の女性とお付き合いをさせていただいてまして、先ほど初高座の緊張と言いましたが、なんか胃が痛くなってきてもう一人の自分がこのバカヤローと言っている気持ちもありますし、その中でもう一人の自分がもっと頑張んなきゃダメなんだよと押してくれている部分もございます。(中略)まぁ恋愛感情というよりは一言で言えば男ですから口説いたってことでしょうね。口説いてそれをまぁ浮気という言葉でいえば浮気その通りでございます」
と、はっきりと浮気を認め謝罪しました。そして奥様へどのように伝えたか問われると…
「隠すこともないし撮られたんだから堂々と話をするっていうんで、話しながらまず詫びなきゃいけないカミさん、そして彼女、そして会社等々にそのフライデーの記者さんの車の中で電話をかけました。汚い車でございましてね、張り込みのせいでしょうね(笑)」
謝りつつも巧みに冗談を交え、謝罪会見はいつしか円楽さんのペースに。記者から奥様の様子を聞かれると…
円楽さん「今回フライデーされたからちょっとバタバタするよって言ったら“頑張ってね。仕事ちゃんとやってきて”って。高座をちゃんと勤めて帰ってきて話するからって言ったら、そんな心配をしなくていいからとにかく頑張んなさいと。このスーツも、昨日の夜お弟子さんに託して持ってきてもらったんですけど、その袋の下にね…、参っちゃった、頑張れって書いてあるんですよ。あと、言ってくれたセリフの中でね、見事だなって思ったのはね、身から出たサビだと、そしたら“サビも味になるわよ”って言ってくれた。これは参っちゃうよ。メッキがはげたって言わないでね、サビが味になるっていうのは深いよね」
奥様の見事な対応に、まるでイイ話を聞いているような錯覚に陥るほど。
円楽さん「噺家(はなしか)としてこの噺家(はなしか)の世界の片隅でもいいから置いておいてくれと、これは仲間にも頼みたいしそれから今度落語会に来てくださるお客様に不快な思いをさせたのならばそれは高座でお返しをして、一生懸命に稽古をしていきます。ですから何があろうとこれからはわたくし六代目円楽として一生懸命まい進して参りますので、お許しいただきたいと思います。どうも申し訳ございませんでした」
最後に記者から“謎かけ”の無茶ブリを受けると、「やっていいの?中には怒る人いるぜ?」と渋々ながらついに応じました。
円楽さん「今回の不倫騒動とかけまして、いま東京湾を出て行った船と解く」
記者「その心は?」
円楽さん「後悔(航海)の真っ最中」
記者「おぉ〜!(全員拍手)」
この謝罪会見に、最近謝罪会見を見過ぎて飽き飽きしてるグッディのスタジオでは…
安藤「こういう謝罪会見で記者から拍手って初めて見ました(笑)」
土田「責めるために来ている記者をここまで笑わせて味方にする話術。さすがですね」
克実「今度の日曜日、笑点の視聴率すごそうですね!」
「笑点」新司会の昇太師匠! この謝罪会見は座布団何枚ですか?
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