……ということで、昨日「またすぐに感想をお知らせいたしますね!!!」と〆ました『中国飯店 楽宴』の冷やしメニュー、次の日また食べにいってきました(大汗)……。
昨日とは打って変わっての晴天、爽やかな暑さの冷しメニュー日和です。出かけた時間は午後一時半でしたので、少々混雑しているかもしれません。では……。
お約束の立て看板(笑)、昨日とまったく変わっておりませんね。ちなみに、この貼紙の下に隠されているメニューを調べてみると、『台湾牛肉麺』と『黒担々麺』でした。夏場にはあまり注文が入らないのでしょうか、謎です……。
さっそく店内に入ってみると、お客さんはいるものの、混雑というほどではありません。四人がけのテーブルを一人で占領、という感じですね(笑)。では、懸案の『冷やし担々麺』八百円を注文いたしましょう。あっ、もちろん無料の半チャーハンも付けてもらいました。
冷やしメニューは少々お時間はかかりますが、昨日と同じで約八分ほどで配膳されました。冷やし担々麺と、デザートの杏仁豆腐もいつものようにお盆に乗せられております。この写真、何か物足りないと思われた方が大半かと思いますが、半チャーハンはこれからまとめて作るようで、あとから配膳されるとのことでした。
では、先に冷やし担々麺からいただきましょう。タップリのオレンジ色のスープの中には中華麺が沈み、その上には茹でたモヤシと青菜、粗挽き肉のそぼろがたっぷり盛られ、脇には半熟のゆで卵が半身添えられております。
まずはスープ……白ゴマペーストのクリーミーさに甘酸っぱい味覚が合わさり、あとから唐辛子のピリ辛な刺激が追ってきます。比較的コッテリ味のスープですが、よく冷やされているので、いくらでも飲めてしまいそうな自分が怖い(汗)。中華麺も冷水でしっかり〆られていて、コシがあって少し硬めの食感。この麺にスープがしっかり搦んで箸が止まらなくなります(嬉)。
さらに、茹でモヤシと青菜のシャキシャキ感も相俟って飽きのこない美味しさですね。粗挽き肉のそぼろにも下味がしっかり付いており、これを白飯に乗っけてもきっと美味しいことと思います。
この担々麺を半分ほど平らげたタイミングで半チャーハンが到着、できたては熱々でモッチリした食感。具は卵と細かく刻んだ叉焼に人参、優しい味付けのチャーハンは、定番の安定した美味しさです。
これらを交互に食べ進み、最後は半熟ゆで卵でマッタリと〆てスープを飲み干し……すると、丼の底にはタップリの挽肉そぼろが沈んでおりました。これをレンゲで口の中へとかき込み、やっと完食(笑)!!!
ラストにデザートの杏仁豆腐で美味しく〆た頃には、ほどよい満腹感でした。これからますます暑くなると、熱い食事を極端に避けるようになりますので、これらのメニューはとても重宝しそうです……。
で、とりあえず昨日と同じ地図を貼っておきますね。住所は台東区駒形一丁目六番地二号、赤い大きな看板が目印です!
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食事のあとは、恒例の腹ごなしのウォーキング! 隅田川を護岸から撮ってみました。
所どころにこのような浮世絵をモチーフとしたオブジェなどが設置されていますが、川の向こうもビルだらけで、もうまったく当時の面影がありませんね(汗)!!!
護岸を歩き、蔵前橋のたもとに出ますと、蔵前国技館跡地にできた東京都下水道局の辺りには、見事な紫陽花の植え込みがありました。ずいぶんと色彩が豊富……。
あれっ? こんな鮮やかなブルーの紫陽花もあるのですね!!! 知らなかった……。
●昨日歩いた歩数……一万三千五百二十四歩。雨のわりにはそこそこ歩けましたが、雨の日の紙ものの納品はかなり気を遣いますね……。