島尻沖縄担当相、松田公太が落ちる。渡辺喜美、田中康夫、今井絵理子、朝日健太郎も黄色信号?
東京の「6人目」がカギ
自民党幹部議員が言う。
「東京選挙区は、過去まれに見る混戦です。これまでの5人から6人に枠が増え、各政党が独自候補を次々投入している。
乙武(洋匡)さんが自民党から出られなかったので、トップは民進党の蓮舫で堅いでしょう。自民現職の中川雅治は、都連が全面支援しているので大丈夫。あとは公明の竹谷とし子。共産の山添拓も、最近は党勢が伸びているから、当選する可能性が出ている。残りの2枠を、自民党の2人目、おおさか維新、弁護士の小林節さんが作った政治団体『国民怒りの声』などで争う構図になる。
現在、おおさか維新は元長野県知事で作家の田中康夫さんを擁立するという話になっています。もし彼が出れば、知名度では圧倒的ですが、東京でどれくらい票が取れるか未知数ですね。
ウチ(自民)の2人目の候補者は複数の女子アナ、元サッカー女子日本代表キャプテンの澤穂希さんなどに声をかけて断られ、迷走の末に元ビーチバレー選手の朝日健太郎に決まったと言われていますが、都連幹部は『もう組織は全部中川に付けている。面倒見るのは厳しい』『ポスター貼りくらいなら手伝う』と投げやりなことを言っています」
その他には、元女優で現在は「ナチュラリスト」として活動している高樹沙耶氏が新党改革から出馬を表明しているが、「メインの政策が『医療大麻解禁』ということもあって、ちょっと厳しいのでは」(前出・自民党幹部議員)。
元みんなの党で、現在「日本を元気にする会」代表の松田公太氏は、所属政党をいまだ検討中とのことだが、無所属で出馬する可能性も小さくない。有名候補の多くがひしめき合う東京選挙区は、やはり参院選最大の見どころになるだろう。
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