By: John S. Quarterman – CC BY 2.0
以下の記事を読んで、私も試してみているのですが、なるほど執筆作業がはかどります。
» Markdown記法で書けてバージョンごとに保存もできるライティング環境「Ulysses」 | シゴタノ!
どうしてなんでしょう?
Ulyssesで文章を書く感覚は、「紙copi」で文章を書く感覚を思い出させてくれます。このツールも非常に使いやすく、ずいぶん文章を書きました。本の原稿もいくつか書いたものです。
ファイルを開き「新規文書作成」し、名前をつけて、保存する。それをまた開いて、文を書く。
たったこれだけのことが、どうしてああも、奇妙な心理的ハードルを感じさせるのでしょうか? このプロセスで文章を書こうと思うと、妙に先送りしたくなる。タイトルなんか、思いつかない。「無題」のままも、イヤである。「8桁の日付にする」のも、なんか違う。
こんなことを考えている時点で、何かが違います。文章を書くこととは、無関係のことばかりです。
逆に、紙copiやUlyssesだと、どんな感じがするか。
HDDに直接書き込んでいる感覚
HDDにダイレクトに文章を書き込んでいる、そんな感じを受けるのです。ファイルを開いて文を書くのではなく、フォルダに直接ノートして、その結果としてファイルがフォルダに蓄積されている。この感覚だと、文を書く気になれるのです。
あまり合理的とは言えません。手間としての違いはごくわずかで問題にならない程度ですし、しかもHDDに直接書き込んでいるだとかいった感覚自体、錯覚です。私は今やHDDを使ってすらいませんし(SSDだから)。
しかしながら「間接的」か「直接的」かというのは、大きな違いなのです。直接できるならやることでも、間接的にしかやれないと、やる気がしなくなります。間接的な障害を乗り越えるハードルが、ほとんどゼロでも、です。
たとえば、どうしてタブレットに専用ペンで文字が書けるというだけで、そこそこ話題をさらえるかというと、いかにもそういうことができそうなのに、コンピューターはそういうことをさせてくれないからです。
メモにボールペンで自由に書くのは子どもにもできるのに、コンピュータのデスクトップには、通常何も描けない。
それどころか、スマホの待機画面にも、そのまま何かが書けるわけではない。「アプリ」が必要です。Kindleのような電子書籍端末も、書き込みするとなると、えらくめんどうくさい。
こういう間接感覚が、人間には嬉しくないわけです。だからこういうものが、意外なくらい賞賛されます。
もちろん、Ulyssesにはいろいろな「書くため」の専門的な機能が用意されています。「マークダウン記法」も人気でしょう。
でも私は、Ulyssesを開きっぱなしにしておくだけで、机のMacでも、電車に持ち込んだMacBookでも、iPhoneでも、同じように文章を編集でき、その結果が常に同期され、「開く」も「保存」も不要なのがいい、という気がしています。
Macに「直接」文章入力ができる感じがするからです。
7月9日(土) 「やるべきこと」と「やりたいこと」を一日の中で最適に配分する方法
『なぜ、仕事が予定どおりに終わらないのか?』(佐々木正悟・著)の内容をベースに、タスクシュート時間術、すなわち仕事を予定どおりに終わらせるための時間管理の考え方とツールを駆使した具体的な方法をお伝えします。
今回のテーマは、
-「やるべきこと」と「やりたいこと」を一日の中で最適に配分する方法
です。
週に一度、直近一週間をふり返り、課題を見つけて改善していくという週単位のレビューがあります。
でも、もっと重要かつ即効性が高いのが毎日ふり返り、見つけた課題を翌日から即改善していく
日次の記録とレビューの習慣です。
一日という時間は短いようでいて実際に使おうとすると長いものです。
ひとかたまりの肉を買ってきても、使うときは適度な大きさに切り分けるのと同じように、
時間についても、使うときにはちょうどいいサイズに区切ると使い勝手が増します。
一日をいくつかのほどよいサイズのピースに切り分けて、それぞれのピースごとに
テーマを決めてタスクを割り当てていくと、一日という時間をムダなくムラなく
過ごすことができます。
そこで、今回は一日の時間の効果的な区切り方とタスクを最適に配分する方法を解説します。
「もっとうまく時間を使えるはずなのに」とお考えのかたはぜひご参加ください。
好評いただいている個別相談の時間もご用意していますので、知識としては理解できているとは思うものの、なかなか実践に結びつけられず苦戦している、という方は、ぜひこの機会にブースターとしてご活用ください。
本日時点で、残り9席ですので、ご検討中の方はお早めに。
» 仕事を予定どおりに終わらせたい人のための「タスクカフェ」@渋谷
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