いよいよ始まった Xbox E3 プレスブリーフィングで、マイクロソフトが Xbox One の新型『Xbox One S』を発表しました。
従来のXbox Oneゲームが動く同じ世代のスリム版ですが、4K UHDビデオや4Kブルーレイ、HDR出力対応、Bluetoothにも対応した新型コントローラなど、さまざまな改良が施されています。
価格は現行Xbox One と同じ299ドル(500GB HDDモデル)。米国での発売は8月予定です。
新型コントローラは無線の性能が上がり、最大で二倍の範囲に届くようになりました。また新たにBluetooth にも対応。Windows 10デバイス (アニバーサリーアップデート後)と容易に接続できるようになります。
ほか改良はグリップにテクスチャがついて滑りにくく、アナログスティックのデザイン改良など。新型コントローラはXbox One Sに付属するほか、単品でも59.99ドルで販売されます。別売りのUSBアダプタなしでも Xbox と PCで共用できるのは大きなるニュースです。
Xbox One Sのストレージは、従来Xbox One のベースモデルと同じ500GBが299ドル。数量限定のロンチエディションが2TB HDDで399ドル、1TBは349ドル。
(更新中)