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過去最低を更新 一時マイナス0.165%

 東京債券市場は13日、長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りが一時、前週末終値より0.015%低いマイナス0.165%となり、10日に続いて過去最低を更新した。

     欧州連合(EU)からの離脱の是非を問う英国民投票(23日)が10日後に迫り、先行き不透明感から比較的安全な資産とされる国債が買われ、金利が低下(価格が上昇)している。みずほ証券の丹治倫敦・シニア債券ストラテジストは「投票日が近づくにつれリスクを避ける動きが強まっており、今後も金利は下がりやすい展開」と指摘する。【安藤大介】

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