先日は、iMac 5K (Late 2015) のメモリ増設を決心し、iRamとKomputerbayのどちらのメーカーのメモリを購入するか悩んだ結果、価格の安さでKomputerbayのメモリをAmazonで注文したという話をしました。
今回は、その続きです。注文していたKomputerbay 16GB 1866MHz SODIMM iMac ( Late2015 27インチRetina 5K )用メモリ8GB x 2が無事届いたので、その動作確認とiMacのメモリ増設方法を紹介して行きたいと思います。
Komputerbay 16GB 1866MHz SODIMM iMac ( Late2015 27インチRetina 5K )用メモリ8GB x 2
- 出版社/メーカー: KOMPUTERBAY
- メディア: Personal Computers
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先に結論から言っておくと、Komputerbayのメモリで今のところ何の不具合もなく快適に動作しています。
メモリの取り付け方
※iMacのメモリの取り付け方の手順は、「このMacについて」→「メモリ」→「メモリのアップグレードの手順」からも参照することが出来ます。
購入したKomputerbayのメモリです。8GBのメモリが2枚で合計16Gです。iMac 5K Late2015は元々8GB(4GB✕2枚)だったので、今回の増設で8GBから24GBへとアップグレードです。
メモリ取り付けはiMacの裏面から行います。まずは、電源コードを抜きます。電源コードが刺さっていた部分の上の方に白いところをマイナスドライバーなどの細くて頑丈なもので押します。Appleのサイトでは指押しでも開くと書いてありますが、僕の場合は無理でした。
すると、メモリ装着部の蓋(メモリコンパートメントドア)がパカっと開きます。
メモリケージにアクセスできるようになります。メモリゲージにはすでに、4GB ✕2のメモリがあるのが確認できます。
購入したメモリを挿入するために、矢印で示したグレーのレバーを手前に引きます。
はい、これでメモリを挿入できるようになりました。
メモリは正しい向きじゃないとしっかりと差し込まれません。iMac 5K Late2015の場合は、この写真の様に下端の切り欠き部分が右寄りになる向きでスロットに差し込みます。
外していた蓋を閉めて完了です。
動作確認
ドキドキの瞬間。動作確認です。
「このMacについて」→「メモリ」で確認です。先ほど挿した8GB✕2枚がしっかりと認識されています。元々挿入されていた4GB✕2と合わせて24GBになりました。
また、Late 2015からのメモリの規格の1866MHzで動作していることも確認できました。
ですので、Komputerbayのメモリも全く問題く正常に動作することがわかりました。
メモリを増設した効果
メモリ増設前はChromeとLightroomを同時に使うだけで、メモリ使用状況が95%超えが当たり前でした。メモリ増設後はこちらの通り、だいたいは使用状況50%未満です。増設後で一番メモリ使用状況が多くなったので、75%。しばらくはこの状態で戦っていけそうです。
最後に
ということで、これから、iMac Late2015のメモリ増設を考えている人はKomputerbayのメモリも候補に入れてみてくださいね!