天皇皇后両陛下 日本芸術院賞の授賞式に
芸術の分野で優れた業績を挙げた人たちに贈られる日本芸術院賞の授賞式が、天皇皇后両陛下も出席されて東京で行われました。
両陛下は、13日午前、東京・上野の日本芸術院会館に到着し、はじめに受賞者たちから作品や創作活動について説明を聞かれました。
72回目となることしの日本芸術院賞には9人が選ばれ、特に優れた業績に贈られる恩賜賞は、日本画家の後藤純男さんと(86)、小説家の辻原登さん(70)、それに歌舞伎俳優の坂東玉三郎さんの(66)3人が受賞しました。
授賞式では、受賞者が両陛下の前に進み出て、日本芸術院の黒井千次院長から賞状などを受け取りました。このあと受賞者は皇居に招かれ、両陛下や皇太子さま、それに秋篠宮ご夫妻と懇談しました。
この中で、天皇陛下は「受賞を心からお祝いします。これからもそれぞれの分野の発展のために力を尽くされるよう願っています」と述べ、受賞者たちを励まされました。
72回目となることしの日本芸術院賞には9人が選ばれ、特に優れた業績に贈られる恩賜賞は、日本画家の後藤純男さんと(86)、小説家の辻原登さん(70)、それに歌舞伎俳優の坂東玉三郎さんの(66)3人が受賞しました。
授賞式では、受賞者が両陛下の前に進み出て、日本芸術院の黒井千次院長から賞状などを受け取りました。このあと受賞者は皇居に招かれ、両陛下や皇太子さま、それに秋篠宮ご夫妻と懇談しました。
この中で、天皇陛下は「受賞を心からお祝いします。これからもそれぞれの分野の発展のために力を尽くされるよう願っています」と述べ、受賞者たちを励まされました。