・「幼い頃目の前で親を殺されてトラウマを負った女刑事部門」 星野真里
「16歳の時に拉致され3年間監禁されて弄ばれた上、出所した犯人に逆らえず婚約させられる」とか救いようのない役が良く似合う。
そしてなぜか主人公サイドの役でもトラウマ設定をつけられがち。
主人公の相棒役の「警視庁鑑識課〜南原幹司の鑑定」シリーズでは「幼い頃目の前で母親を殺され、自分も殺されかけたトラウマから暗所恐怖症の女刑事」
ゲスト出演した「法医学教室の事件ファイル24 」では「幼い頃目の前で両親を殺されたトラウマから血を見ると動けなくなる女刑事」一応作中で克服するけど。
特に後者の役は犯人を逮捕し自分を励ましてくれた刑事(主人公の夫)に恋というか依存して、嫉妬から主人公にキツく当たった挙句に
「彼を私にください。私には彼が必要なんです」って面と向かって言い放つかなりのメンがヘラったちゃんで怖い。
闇を負ってない役はレギュラー出演してる「推理作家 池加代子」くらいだろうか。山村美紗をモデルにした推理作家が主人公のシリーズで星野真里はその娘で女優の役。つまり紅葉。やっぱり闇。
被害者の良く似合う薄幸女優。流れ流され不幸になる地味で大人しい女性役ならぴかイチ。大抵騙されたり裏切られたりして死ぬ。
「人類学者・岬久美子の殺人鑑定1」と「内田康夫の福原警部4」で殺されて白骨死体で発見される役を演じる。