今日は、愛する祐子ファミリーと初めてのキャンプへ。
軽井沢のグリーングラス。
みんなでツルヤで買い出しをして、サブウェイでランチして。
キャンプ場近くの滝でマイナスイオンをたっぷり浴びて、向かいました。
ワクワクしかないよー。
父ズが、テントを張ってくれている間、女子子供はみんなでご飯の準備。
それは世界一やさしいお料理教室でした。
祐子が、私たちに内緒で用意していてくれた、下準備してあるお肉たちが泣ける。
直前まで家族揃って胃腸炎になり。
絶食していたさくの為に、これ以上ないほどあたたかな、やさしいオニオンスープ。
そして、何も食べられなかったのに、あまりの美味しさに、我を忘れて食べていたパエリア。
ダッチオーブン用に仕込んできてくれていた鳥さんと。
美味しい、やさしい煮豚に、なますまで。うぅぅぅ。なんていうご馳走。
もちろんバーベキューもね。
このキャンプで、私が本当に感銘を受け、学んだこと。
最初、キャンプに張り切る彼が、大量のマットやアンティークのテーブルまで持ってきているのを、ちょっと冷めた目で見ておりました。
それ、全部なくてもいいよね?と。
でも、なくてもいい、それらが、この二日間のキャンプを本当に豊かにしてくれました。
祐子が飾ってくれたガーランドが揺れるたびに、とても幸せになりました。
なくても生きているけど、あったら幸せなロマン。
ロマンチックってこういうことかって思ったの。
なくてもいいけれど、あれば絶対に幸せになるもの。
ないものを憂うこともなく、あるものに全力で感謝すること。
このキャンプ、みんなの愛でできていたよ。
真っ暗の中で、お酒とご飯と、少しの明かりで過ごす時間はプライスレス。
また明日。