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【性別確認導入推奨】いま流行りの相席屋に行ったらニューハーフが座った件

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こんにちはノビタです。

みなさんは最近テレビや雑誌でよく見かける『相席屋』ってご存知ですか?

テレビだと “マツコ会議” 等で紹介されたりしていましたね。

どんなお店かというと、見知らぬ異性と相席ができる出会い居酒屋というものです。

しかも、女性は相席中に完全無料になります。料金は男性が全て払います

料金プランは食べ飲み放題でご覧のとおり。

平日
日~木
相席時 30分食べ飲み放題1,500円(税別)
10分延長 500円(税別)
週末
金・土
祝前日
相席時 30分食べ飲み放題1,800円(税別)
10分延長 600円(税別)
通常時
非相席時
1品 500円(税別)

平日に行けば男性も食べ飲み放題で、1時間3,000円チョイというところです。

そんな相席屋に男友達3人で社会科見学に行ってきたのですが、今日はその時のお話です

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夜9時に入店 3組待ちと案内される

週末なだけあり店内はとても混み合っていました。

前に3組の男性が待っているらしく、自分たちが案内されるのは4番目だとのこと。

勇気を出して入店したため、引き下がることはせず相席待ちを選びました。

相席待ちの間は男女ともに1オーダー制になります。

自分たちの順番が来る『女性のお客様ご相席しま~す』

男同士でトランプをしながら相席を待っていました。(店内にはパーティグッズがたくさん)

だいたい20分くらいでしょうか、店員から案内がありました。

店員『女性のお客様がいらっしゃいましたので、こちらにご相席よろしいでしょうか?』

一同『よろしくおねがいします!!』

ここまでのスムーズな流れに、我々はとても楽しんでいました。

どんな人が座るのか、綺麗な人だろうか、かわいい人だろうか。

いろいろな想像を張り巡らせていましたが、どんな予想もするだけ無駄でした。

なぜなら…

『男じゃん!!(ニューハーフ)』

戦慄が走りました。

『こんばんは~(よくあるオカマ声)』

コンタクトレンズを外せば女性に見えなくもない、男の声をした2人組が目の前に座ったのです。

一瞬で頭が真っ白になりましたが頑張って思考を取り戻し、落ち着いて目の前の現実を理解しようと試みようと努力するも、頭のなかで『チョットマッテ チョットマッテ お兄さん』という、今は懐かしきフレーズがリフレインしており、まともに考えることができませんでした。

あれ?これ異性?男性だよね?

相席屋って、男性が男性と相席するの???

おかしいな~、おかしいな~。変だなぁ~、変だなぁ~。

いろいろな考えが高速で頭の中をグルグルするなか、友だちのTくんは頑張って話しかけていました。(おぉ!ゆうしゃよ!)

Tくん『今日はお仕事帰りですか?』

ニューハーフA『そうです~』

ニューハーフB『(チラッ)…。』

Tくん『お二人はお友達ですか?』

ニューハーフA『仕事の仲間です~』

ニューハーフB『…はぁ(ため息)』

受け答えはお互い最小限で会話がヒトコトで終わってしまう。

なによりものすごくつまらない。きっとお互いにものすごくつまらない。

さらにニューハーフBの態度が露骨に悪い!

それでも頑張って相手に失礼の無いように話さなければ、という気持ちがまだこの時点ではありました。

しかし、そんな思いもニューハーフBの態度の悪さが酷すぎて続きませんでした。

会話を頑張るTくんを尻目に、何度もこちらをチラリと見ては嘲笑のような顔を浮かべ、スマホで誰かしらとLINEをし、コチラが何かを答えるたびに相方のニューハーフAに耳打ちをしつつ、スマホに何か文字を入力しては見せております。分かりやすい溜息も何度も付いています。

そして挙句の果てに男声で『私トイレ』と退席

なに?I am a toilet?? こちらはトイレどころか退店したいですよ!

この状況、どんなKYな人でもコチラに対してよく思ってないことや、むしろバカにされているのを感じ取れると思います。

トイレからニューハーフBが戻ってきたらもう帰ろうと話し合い、トイレの帰りを待つも30分近く戻ってこず、結局ニューハーフAを残して退店しました。

運が悪いと言えばそれまでですが、とにかく気分が悪かったですw

性別確認をするか、相席待ちの客に確認をするべき

相席屋に来る男女は、異性と相席するという目的で来る男女がほぼ全員のはずです。

タダ飯・タダ酒だからというだけの女性も一定数は居るでしょうが。。

それを除くと、誰もが同姓の相手と相席する・したいなんて思っていないことでしょう。

少なくとも、男性側は女性分の飲食費を持つシステムのお店ですし、多くの男性は対価として女性とお話できる、出会いのきっかけを得られるというサービスを求めています。

それを提供している居酒屋がこの相席屋だと、世間に認知されているのは間違いないはずです。

それなのに受付時に、相席させたら明らかにクレームになるかもしれないであろう客を座らせるのは、どうなのでしょう。。

明らかに同姓が座ったりしたら、怒りだしたり、収まりがつかなくなる人も居るかもしれません。

むしろ『私女性です』と嘘をつけばタダで飲み食いできる現状なら、男の見た目でも女性主張してしまえば良いという輩も出てくるはずですし、その理屈も通さなくてはいけないはずです。

“女性かどうか確認するのは失礼だから、女性風の見た目をしていたら性別確認はしない” というフワッとした線引はどうなんでしょうね。

それが失礼になるならば年齢確認を居酒屋で実施しているのと同様に、身分証による性別確認を全員に対して実施するべきではないかと思いました。

そんな後味の悪い、初・相席屋でした。

その後:口直しに人生初のガールズバーへ

女性とお話するつもりだったのに、女性に近い見た目をした男性が座り、精神的に色々と疲弊してしまった3人。

そのまま帰路につこうとするも、駅前のガールズバーの女の子たちに寄るキャッチに捕まり、心にポッカリ空いたスキマに響いたのか誘われるがままに入店をしてしまいました。

人生初の相席屋で失敗の後に、人生初のガールズバー。。

料金は高かったけれど、女の子とお話出来てまぁまぁ面白かったです。

あの相席屋の後だったからこそ楽しかったのかもしれないですが…

また機会があったら、相席屋に再チャレンジしてきます。

さすがに次は女性と相席できると信じて…笑

ノビタ

旅行や映画が好き。音と映像も大好き。
起業・ITベンチャー上場・ホームレス経験あり。
趣味でテキサスホールデムをたまに嗜みます。
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こちらで私のどいひーな過去もまとめています。