2016年6月13日12時12分
安倍晋三首相は13日、記者団に対し、米国の銃乱射事件を受け、「日本は米国の皆さんとともにある。米国、米国の皆さんに対し、強い連帯の意を表する。この卑劣なテロは断じて許すことはできない。強く非難する」と述べた。そのうえで、「米国や国際社会とともに、テロを根絶する取り組みをしっかり進めていく」と強調した。
また、首相は「多数の米国民が犠牲になったことに大きな衝撃と強い憤りを覚える。断固、非難する。テロは日米が共有する価値への挑戦だ」などとしたメッセージをオバマ米大統領に出した。
一方、菅義偉官房長官は13日午前の記者会見で、「現時点で邦人の被害にかかわる情報には接していないが、引き続き事実関係を確認し、邦人の安全に遺漏なきを期していきたい」と話した。
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朝日新聞国際報道部
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