ショートアニメ「東京ふたごアスレチック」今秋配信開始　奈良徹と俳優のムロツヨシが実況を担当

「東京ふたごアスレチック」場面カット

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実在するコケをモチーフにしたキャラクター・KOKEくんをプロデュースするリプロモと、国内外でコンテンツ事業を展開するクレイが共同制作する、フル3DCGショートアニメ「東京ふたごアスレチック」が今秋からスタートする。

同作では、双子だけが出場できる大会「東京ふたごアスレチック」に挑む選手たちの奮闘が描かれる。競技の内容は双子が協力しあって巨大アスレチックステージに挑戦し、その制覇を目指すというもので、奈良徹とムロツヨシが通常のプロスポーツの試合と同様の実況解説を行う。1話6分で、1シーズンに8本が制作され、国内外のネット配信を予定しており、公式サイトでは予告編が配信中で、公式グッズも展開予定。

作中で実況を担当するアナウンサー・奥田真吾役には「カードファイト!! ヴァンガード」「妖怪ウォッチ」の奈良が選ばれた。奥田の隣で解説を行う、東京ふたごアスレチック競技会理事長・山田保役は、テレビドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズなどに出演する俳優・ムロが演じる。

なお、同作の企画、脚本、監督はリプロモ代表の斉藤翔が務めるほか、CGディレクターとして3DCGアニメ「警察戦車隊 TANK S.W.A.T. 01」「都市伝説物語　ひきこ」などの奇志戒聖が参加する。