2ちゃんねるで炎上しますた!わたくし、しがないWEB作家ですが何か?

婆雨まう

第1話 2ちゃんねるで炎上しますた!

 1年程前、わたくし2ちゃんねるで炎上しまして、身も心もボロボロになりますた。


 もうね、いやなことも、過去に受けたつらいことも、笑いに変えていくしかないなって最近では思っています。ちょっと痛い話が続きますが、まあそこをなんとか、とりあえず、お読みいただければと思います。合掌、チ~ン。


 当時は、ほぼ即死に近い状態というか、北朝鮮の銃殺死刑のように、機関銃で蜂の巣になるような恐怖で、夜も眠れない日々が続きました。


 集中砲火は1年にも及び、その間、多方面から罵声を浴び続け、それはもう激しい燃え方で、当時を知る同業作家の語りぐさ、伝説になったほどです。


 そんななか、私を援護射撃、フレンドリーファイヤーしてくれた人は若干3人ほどしかおらず。


 そのほかは皆、敵。どこをどう見回しても、エネミーという構成で。

 全方位、敵に囲まれてるような状態が約1年、続きました。

 ふひ~。


 大人数のアタッカーから批判やら攻撃を受けた私は、とうとう身動きが取れなくなってしまい、敵前逃亡するかの如く、脱兎の如く電子書籍界隈から逃避行する準備を始めました。


 出版物を14作品、すべてアマゾンから取り下げ。

 ブログを閉鎖し。


 穴があったら入りたいくらい、当時の私は凹みまくっていました。

 それはもう言葉に出せないほどで、言うなれば自律神経を失調した熊のようなもので。食べることだけに生きがいを見出していました。


 何が原因でバッシングを受けたかというと、KDP名鑑の予約投稿がきっかけで、そこで、にいちゃんXを名乗る人物から★2レビューの書き込みを2つ受けたのが始まりでした。


 その少し前から、きな臭い、くすぶる予兆はありましたが、本格的に火を噴いたのは、にいちゃんXという人物がトリガーになっていたと記憶しています。


 モンスタークレーマーのような男から出版作品の酷評レビューを複数受け、それが見事に二丁拳銃のように銃声をこだます形となり、相乗効果を発揮し、私の炎上へとつながりました。


 ちょうどその頃、私のなりすましというわけではないですが、ある人物が気持ちの悪い書き込み、AA(アスキート・アート)やら、婆雨まうを絶賛する書き込みを2ちゃんねるで繰り返していて、それを見た利用者が、これを書いているのは婆雨まうで、婆雨まうが2ちゃんねるで自作自演をしている。


 2ちゃんを荒らしてる真犯人は、こいつだ。

 うざい、氏ね。

 風評被害を受け、2ちゃんねる利用者から総スカンを食いました。


 それはそれは謂われのない、激しい非難の総攻撃を受けましたよ。

 罵詈雑言やら、ネガティブキャンペーン、婆雨まう・ディスカウント。


 嘘か本当か何やらよくわからない噂が真しやかに2ちゃんねる内で飛び交い、瞬く間に私の体は燃え上がり、火を噴きました。


 悪いことは続くもので、にいちゃんXの酷評レビューを受け、婆雨まうの書いている小説は駄文であるとか、小学生以下の創作だとか、ゴミカスだとか、そんな営業妨害とも取れる書き込みが2ちゃんねるを席巻しました。


 2ちゃんでは後ろ向きな議論が様々な形で交わされ、その後遺症と言ってはなんですが、電子書籍に書かれた★5のレビューが★1に書き変える事件が2件発生し、その他にも5レビューを7つほど削除する者も現れました。


 アマゾンによって、理由のはっきりしない、なんで削除されたかよくわからない★5レビューが5件ほど発生し、ざっと見積もっただけで、15個位、そのときの騒動が元で★5レビューが削除されました。


 私は発狂寸前、死に体で、活路を多販路展開に求めました。

 当時の2ちゃんねるを1年ぶりに読み返してみましたが、それはそれはひどい書き込みが当時の2ちゃんを埋め尽くしていて、婆雨まう、うざい。氏ね。


 こんなのはまだ序の口でありまして、この現象が社会現象になりそうなくらい、電子書籍界隈を席巻しました。


 電子書籍界隈で、イヤと言うほど悪名が轟いてしまった私は、私をよく知らない人にまで非難の矛先を向けられる始末で、負の連鎖が瞬く間に広がっていたことがよく窺えると思います。


 それから暫くして、レビュー詐欺という言葉が2ちゃんで広まりまして、2ちゃんねるの管理人に大量に燃料投下された私は、鎮火することもなく、1年間もの間、くすぶりつづけたわけです。


 私に婆雨まうというペンネームを捨てて、新たに活動をやり直すべきだ、そう進言する人も現れました。


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 ブログ、ツイッターに書いた、この文章が火に油を注ぐ形となり、婆雨まうは、やらせレビューをしている。


 アマゾンにみんなで苦情の問い合わせをして、レビューのすべてを削除させよう。不穏な運動が起きたのも、丁度その頃です。


 私はもみくちゃになり、ボロボロになりながらも、辛うじて風袋を整え、日常を体よく整えました。


 ちなみに炎上を誘導したのは、私に★1レビューを20位書き込んだ、あの人物です。


 体感では、ヘビーな利用者が5人集まれば、匿名を笠に着て、噂の人物を炎上させることができるように思います。


 私は死に体を世間にさらし、体から悪臭を放ちながら、このまま電子書籍界隈で活動を続けるべきか撤退すべきか、その決断に迫られました。


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 こう、ブログやツイッターに書き込みしましたが、基本、私に興味がない人は、レビューしないでしょうし、レビューしなさい、レビューしなければ殺すと、強制してるわけではないので、規約違反には当たらないと思いますが、とにかく私のアンチはこの話題に飛びついて、私を燃やそうと必死なくらいの工作を仕掛けました。


 ネタ帳をあげるから★4個のレビューを書けと強制しているならいざ知らず、レビューを書いてくれた人に、ネタ帳をあげると言ってるだけなのに、このレビューのどこが、やらせレビューなのか、規約違反なのか、よくわかりませんでした。


 KDP名鑑だって、KENPONだって、献本して、レビューしたら尼ギフ500円プレゼントとか平然と謳っていますし、これについての言及がないのはどうしてでしょうか?


 やらせレビューというのは、自分で自演してレビューを書き込んだり、同業作家が交友関係の強弱を利用して、営利目的を後押しするかのように、レビューしまくることではないでしょうか?


 私が自分の電子書籍に自演のレビューを書き込んだ事実はありませんし、自分の電子書籍に自演のクチコミを書き込んだ記録ももちろんありません。


 これは、れっきとしたレビュー詐欺だ。

 いや、レビュー詐欺だけじゃない。


 こいつが書いてる本は、そもそも表紙詐欺だ。

 いつしかレビュー詐欺と同語源として、表紙詐欺という言葉まで加わるようになりました。


 仕上がりのいい表紙で読者を吊って、本の中身はゴミ以下で、糞みたいなものを売りつけている。

 酔っ払いが道端で吐いたゲロと同じだ。

 三銭の価値もない。


 なにがうざいって、宣伝がうざいよな。

 こいつはアマゾンKDPの品格を落としている確信犯だ。

 こいつの本を買った人は、あまりの出来の悪さに、2度とアマゾンの本を購入しなくなるぞ。

 それだけは阻止せねば。


 婆雨まうをアマゾンKDPから追い出せ。

 排除しろ。


 こいつは大学を出たと学歴を詐称しているが、実態は中卒のメンヘラだ。きっと詐欺師に違いない。


 教養も学歴も、こいつには備わっていない。

 WEBで調べたら、過去に情報商材の詐欺をしていたらしいぞ。

 前科もあるらしい。


 学校の先生をしたことがあるとブログで公言していたが、こいつが日常で話題にしないところをみると、どうもこれも嘘っぽいな。


 こいつは息を吸って吐くように嘘をつくからな。

 どうせはったりだろう。

 ひゃっは~。

 とまあ、本当に言いたい放題でした。


 とにかく私は炎上して、にっちもさっちもいかない状態、つまり金欠ではありませんが首が回らない状態に陥りました。