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岐阜高山“ウルトラマラソン”

06月12日 19時07分

岐阜高山“ウルトラマラソン”

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通常のマラソンより長い、100キロのコースを駆け抜ける「ウルトラマラソン」と題した大会が岐阜県高山市で行われました。
5回目の今年は全国からフルマラソンを完走した経験がある18歳以上のランナー、約3000人が参加しました。
通常のマラソンよりはるかに長い100キロと71キロの2つの種目があり、ランナーは午前5時前から順次スタートして、早朝の高山市の古い町並みを駆け抜けました。
いずれのコースも標高差が約830メートルあり、アップダウンが激しく、ランナーたちは日が昇り始めた山林の坂道や、のどかな田園風景の中をそれぞれのペースで走りました。
距離が長いため、途中で食事などの休憩をとるのもこの大会の特徴で、ランナーたちはコースに設けられた休憩所で、水分や糖分を補給したり、ボランティアから地元特産のよもぎを使ったうどんをもらって食べたりしていました。
休憩所でうどんを食べた愛知県の30代男性は「坂道がとてもハードですが、ペース配分を考えながら走ります」と話していました。

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