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消防の操法を競う大会
06月12日 19時07分
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消防団員が放水の技術などを競い合う大会が岐阜県各務原市で開かれ、参加した団員たちが日頃の練習の成果を披露しました。
この大会は、地域の消防団員の消火技術のレベルアップを図ろうと、各務原市などが開いていていて、市内に9つある消防団から約600人が参加しました。
競技は、約60メートルあるホースを伸ばして放水するまでの動作を安全に素早くできるのかを競うもので、団員たちはかけ声とともに手際よくホースを繋げ、的をめがけて放水していました。
会場には消防団員の活動服を試着したり、消防車を展示したりするコーナーもあり、団員の家族などが、活動服姿の子どもを写真に撮ったりしていました。
大会に参加した、36歳の消防団員は「練習よりも、よいタイムが出てよかったです。地域の安全を守る消防団員として、消防署員と連携をとりながら活動していきたい」と話していました。
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