初心者のためのゲームプログラミング入門

プログラミングとゲームの杜

初心者のためのプログラミング入門 & ゲームプログラムの作り方入門

VisualBasic 2015 入門

2.Visual Basic をインストールしよう

 

Visual Basic を始めるためには、使用しているパソコンにインストールする必要が
あります。
まずはここからです。

 

 

はじめる前に

Visual Basic を使うためには、Visual Studio をインストールする必要があります。
なぜなら Visual Studio の中に Visual Basic があるからです。

今回、説明するのは Visual Studio Express 2015 for Windows Desktop
インストール方法です。
すでに他のエディション(Visual Studio Community 2015 など)が使用中のマシンに
入っているならインストールの必要がありません。
異なる部分もあると思いますが、基本的な使い方は同じだと思います。

なお、対象 OS は Windows 7 Service Pack 1 以上です。

 

それから Visual Studio Express は無料で使うことができますが、
30 日以上利用するには製品登録が必要になります。

製品登録も無料です。
Microsoft アカウント(または outlook.com のメールアドレス)が必要になります。
こちらも無料で登録できます。

 

 

ダウンロードしよう

インストールするためにダウンロードを始めます。
次のサイトにアクセスしましょう。

https://www.visualstudio.com

 

次のページが開きます。

 

Visual Studio 公式

 

 

ダウンロードをクリックします。
メニューが開くので「すべてのダウンロード」をクリック。

 

visual studio のダウンロード

 

 

ちょっと分かりにくいですが、画面が切り替わります。
ダウンロード対象となる Visual Studio 2015 をクリックします。
さらにエディション Express 2015 for Desktop をクリックします。

 

visual studio のダウンロードの仕方

 

エディションを選んだらダウンロードをクリックします。
すると wdexpress_full.exe というファイルがダウンロードされます。

 

 

インストールしよう

ダウンロードした wdexpress_full.exe をダブルクリックして実行します。
実行するとセキュリティの警告があるので実行をクリックします。
Visual Studio のインストール画面になったら右下のインストールをクリック。

 

visual studio express のインストール

 

 

次にユーザーアカウント制御の許可を求められたら「はい」をクリックします。
これでインストールが始まります。
ここからしばらく時間がかかるので待ちます。

 

ユーザーアカウント制御の許可

 

 

次の表示になったらインストール終了です。
お疲れさまでした。
なお、正常にインストールされたか確かめるために、このあと起動してみましょう。

 

visual studio express インストール終了

 

 

起動しよう

インストールが終了したら、続けて起動してみましょう。

「起動」をクリックするとサインインを求められます。
Microsoft アカウント、または outlook.com のメールアドレスがあるなら
ここでサインインしてしまうのが簡単だと思います。

とりあえず、ここでは「後で行う。」をクリックしたパターンを説明します。

 

visual studio express を初めて起動する

 

 

しばらくすると次の画像のような Visual Studio Express 2015 が起動します。

 

visual studio express 起動

 

 

終了させるには

終了させるには、右上の X をクリックします。

 

visual studio express 終了させる

 

もう1つの終了方法は、メニューバーから「ファイル」をクリック。
そして、一番下の「終了」をクリックします。

 

visual studio express 終了させ方

 

 

インストールのあとで

インストール作業が終了したら、ダウンロードした wdexpress_full.exe ファイルは
必要ないので削除しましょう。

それからパソコンの再起動をおすすめします。
再起動後、手動で Windows update することもおすすめです。

まぁ、今ここでしなくても、Windows update が自動設定になっていれば
適当なタイミングで更新されると思います。