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最終更新:2016年6月12日(日) 12時7分

舛添氏不信任案に自民賛成も、下村氏が認識示す

 自民党の下村総裁特別補佐は、東京都議会で野党側が舛添知事の不信任決議案を出した場合、自民党が賛成することもあり得るという認識を示しました。

 「不信任案にノーとは言えないんじゃないかと思いますけれども。今のまま、もし行ってしまったとしたら」(自民党 下村博文総裁特別補佐)

 下村氏はこのように述べ、野党側が舛添知事の不信任決議案を出した場合の対応について、13日の都議会総務委員会で舛添知事から納得できる説明がなかった場合、自民党が賛成することもあり得るという認識を示しました。

 下村氏は「9割以上の都民が納得していないことについて、都議会自民党だけが納得したとはとても判断できない」としています。(12日11:28)

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