さて。
6/10から6/20までが無印良品週間ってことで、アルミハンガーを買い足してきました。
良いものを使って生活できるって気持ちがいいですね!
シンプルさも最高です。
読書用に文庫本カバーも買いました!
ところで。
先日書店にて『無印良品は、仕組みが9割』という本を買ってみました。
無印良品は、仕組みが9割 仕事はシンプルにやりなさい (ノンフィクション単行本)
- 作者: 松井忠三
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2013/07/10
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (15件) を見る
本の表紙には「仕事はシンプルにやりなさい」とあります。
どこまで「シンプル」なんだ!無印良品!
TOPPOINTにも掲載されてたので、要約メモしていきます!
読書も効率化したければ『TOPPOINT』がおすすめ! - こたろブログ!
「仕組み」を整えれば、部下は自然と行動を変え、仕事の生産性は上がる!
良品計画のトップが、自らの体験を基に、努力を成果に結びつける仕組みについて説く。
「努力を成果に結びつける仕組み」か!
ぜひ知りたいもんだね!
「無駄な努力」よりも「効率良く成果に結びつく努力」をしたいもんだ!
(しかし、その無駄も「無駄じゃなかった」と思うときも来るのかもしれないが)
2001年8月中間期、それまで右肩上がりの成長を続けていた無印良品は38億円の赤字に陥った。
「この会社はもうダメなのではないか」という諦めムードが社内に蔓延する中、同社が取り組んだのは、会社の風土を変えるための「仕組み」づくりだった。
それが功を奏し、02年から増益に転じた。
ぶっちゃけ今はノリノリの無印良品だと思うのだが、2001年にそんな危機があったとはしらなんだ。
会社って組織としてのチーム戦だもんな。
チームの空気を変えていこうとするのはアリかもしれないな。
無印良品は、仕組みづくりの一環として、経営から接客まで仕事の全ノウハウを記した2つのマニュアルー「MUJIGRAM」(店舗で使うマニュアル)と「業務基準書」(本部の業務のマニュアル)を整備し、徹底的に見える化を図った。
「見える化」大事だね!
見えないと把握できないもんね!
把握できないと改善のしようがないもんね!
MUJIGRAMは、個人の経験や勘に頼っていた業務をノウハウとして蓄積させるためのもので、その特徴は、次の通りである。
・写真や図が、ふんだんに盛り込まれている。
・「顧客視点」と「改善提案」の2つを大きな柱とする。
・本部も現場も、全てが関わってマニュアルをつくっている。
・誰が読んでも理解できるよう、徹底して具体化されている。
・スタッフを指導する立場の人のための内容も盛り込まれ、「教えるためのテキスト」としても使える。
スタッフとしてはやはり具体的なイメージができたほうがやりやすいだろう!
「教えるためのテキスト」のもなるなら、教える側も教えられる側もマニュアル(MUJIGRAM)を通して業務内容の確認もしやすそうだなー。
「いいマニュアルは新入社員でも理解できる」という考え方も、弱いものに対して優しい感じがして、企業姿勢の良さを感じます。
業務基準書のつくり方はMUJIGRAMと同じで、現場発で知恵を集め、定期的に更新する。
例えば、店舗開発部では名刺の管理をマニュアル化している。
取引先の情報共有が目的で、その管理は、重要取引先と会う回数の多い課長が一括して行う。
業務基準書は6608ページもあるらしい…。
また、商談のメモも共有するんだって!
そうやって「ノウハウを独り占めせず、共有して、全体がより良くなるように」という考え方もすばらしい(というか、時流に適している感じ)。
結果を出して初めて仕事は成り立つ。
努力が結果につながっていなければ、がむしゃらに頑張る前に、「本当に、この努力の方法でいいのか」と自問しないといけない。
まさに!!!!
「がむしゃら」ってだけでは乗り越えられない壁もある!!
常に分析と修正とチャレンジを繰り返していかないとね!!
こういうの、PCDAって言うんだっけ?
…(ググり中)。
ああ、「PDCAサイクル」ってやつだね!(^◇^;)
<計画、実行、評価、改善>だね!
無印良品の商品は長持ちする感じがしてコスパ良いと思っています!
それも企業努力の賜物なんでしょうね!
大好きです!
無印良品週間、お得でありがたい!!
活用していきましょ!!
おわり!
無印良品は、仕組みが9割 仕事はシンプルにやりなさい (ノンフィクション単行本)
- 作者: 松井忠三
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2013/07/10
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (15件) を見る