高倉健さんのドキュメンタリー映画 上海で上映
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中国・上海で開催されている国際映画祭で、おととし亡くなった俳優の高倉健さんのドキュメンタリー映画が上映され、大勢の中国のファンが鑑賞しました。
おととし亡くなった高倉健さんは、中国で最も有名な日本人俳優の1人で、映画を通じて日中友好に尽力しました。
11日開幕した上海国際映画祭では、12日から日本映画を紹介するイベントが始まり、高倉健さんのドキュメンタリー映画「健さん」が上映されました。映画は、ゆかりの深い国内外の俳優や映画監督の証言を基に高倉健さんの素顔に迫るもので、日本ではことし8月に上映されます。
会場には、高倉健さんのファンが大勢集まり、監督を務めた日比遊一さんが、舞台あいさつで、「高倉健さんは、私にとってヒーローでした。この映画を通して、勇気を持って生きることの大切さを伝えられたらいいと思います」と述べました。
映画を見た若い女性は「映画だけでなく、高倉健さんの人柄から多くのことを学びました。彼のような有意義な生き方をしたい」と話していました。
また、若い男性は「高倉健さんが好きで、ほとんどすべての映画を見ました。『男の中の男』というのは、まさに彼のことです」と話していました。
11日開幕した上海国際映画祭では、12日から日本映画を紹介するイベントが始まり、高倉健さんのドキュメンタリー映画「健さん」が上映されました。映画は、ゆかりの深い国内外の俳優や映画監督の証言を基に高倉健さんの素顔に迫るもので、日本ではことし8月に上映されます。
会場には、高倉健さんのファンが大勢集まり、監督を務めた日比遊一さんが、舞台あいさつで、「高倉健さんは、私にとってヒーローでした。この映画を通して、勇気を持って生きることの大切さを伝えられたらいいと思います」と述べました。
映画を見た若い女性は「映画だけでなく、高倉健さんの人柄から多くのことを学びました。彼のような有意義な生き方をしたい」と話していました。
また、若い男性は「高倉健さんが好きで、ほとんどすべての映画を見ました。『男の中の男』というのは、まさに彼のことです」と話していました。