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まあ、多少はね?
迫真空手部やその仲間達が繰り広げる、臭そうな淫夢系小説第2話!
淫夢厨もレ厨もノンケも見てくれよな、頼むよ~。
今日も練習が終わり、3人は今日も食事の話をしている。
「MURさん腹へんないすか?」
「腹減ったなあ」
「この辺にィ、美味いラーメン屋の屋台来てるらしいっすよ」
「おっ、行きたいなあ」
「じゃけん夜行きましょうねー」
しかしKMRは申し訳なさそうに。
「あ、あの実は僕これから用事があって....」
「そっか、残念だけど、仕方ないね」(即答)
「はい、すいません失礼します!」
そう言い残すとKMRは向こう側へと走っていった。
「KMRがこんな時間に用事だなんて珍しいゾ」
「ウ〜ン、なんかあるかもですね、あっそうだ、尾行しませんか?((ゲス顔」
「おっいいゾ~^それ」
「じゃけん実行しましょうねー」
2時間後.....
2人はKMRを尾行し続け、夜の公園へと行き着いた。
「KMRこんなとこまで来て何してるんだよ...」
「あっ(唐突)向こうから誰か来るゾ」
やってきたのは女だった。
しかし、その女の顔を見た瞬間...
「クゥーン....(心停止不回避)」
「おい、田所しっかり!」
「アイツ顔バケモノだゾ」
「あなたが、ニックネーム、ピンキーさんですか。」
「じゃあ、あなたが、カレー屋店主...?」
「はい(なんて顔だ..! 逃げなきゃ(使命感)」
ピンキーはKMRへ近づき。
「気に入った....♡♡」
その時草むらに隠れていたMUR大先輩が飛び出した!
「おいKMR!! 逃げろ! こ↑こ↓は俺に任せろ!」
「先輩..!」
「あんた誰よ!せっかくのチャンスを!」
「直視すると俺も心臓止まるゾ..」
その時、心肺停止していた野獣先輩が復活した!
「ファッ!?」
「おっ、田所」
「何だったんすか?」
「こ↑こ↓にいたらまずいゾ、逃げよう」
そう言うとMURは一目散に逃げ出していった。
「あっ待ってくださいよ~」
野獣が逃げ出そうと思ったその時、方をつかまれる感触が...
「ファッ!?」
「あんたは逃がさない...ウホッ、イイ男!!」
「やめてくれよ...(絶望)」
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翌日.....
「おっKMRおはよう」
「おはようございます」
しかしそこに野獣先輩の姿はない。
「すいません、昨日は僕が勝手にあんなこと黙ってて」
「おっそうだな(最低)」
「先輩、どうなったんでしょうか...」
「無事だったら、イイんだけどナ」
そこに水泳部の遠野がやってきた。
「あっ、皆さんおはようございます...?あれ先輩は?」
「あっ、実は...」
MURとKMRは昨夜のことを遠野に話した。
「そんな、先輩がなんで....」
「これは、先輩である俺の責任だゾ..恨むなら俺を恨んでくれ...」
遠野は首を振る。
「いいえ、これは誰のせいでもないですよ、それは全部あの女が悪い!」
「そうだよ(便乗)」
「みんなで先輩を救出しましょう!」
(一同)「(ノ゜ο゜)ノ オオォォォ-」
(野獣先輩)「なんか、いきなりこんな展開って、これもうわかんねえなあ、まあ、早く助けに来てくれよな~、オナシャス!」
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