その他のクイズ本
|
クイズは創造力〈理論篇〉
クイズは創造力〈問題集篇〉
クイズは創造力〈応用篇〉
| 著者は第13回ウルトラクイズ優勝者・長戸勇人氏で、1990〜91年にかけて出版された。「理論篇」は自らのウルトラクイズ体験記に加えて早押しクイズにおける問題文の構造分析・ボタンを押す際のテクニックや思考メカニズムが、「問題集篇」は○×クイズで正解を導くための思考法やクイズ番組でよく出題される各種問題パターンなどが非常に分かりやすく書かれている稀有な名著。クイズを志す者なら必ず読むべしっ!!
|
永田喜彰のクイズ全書
| 著者は第13回ウルトラクイズ準優勝者であり、第2・4回FNSクイズ王決定戦で優勝した永田喜彰氏。第4回FNS体験記に始まり、なかなか骨太な問題が多数収録されている。中・上級者向け。
|
RUQSのクイズ全書
| 老舗クイズサークル立命館大学クイズソサエティ(RUQS)が1993年に出版した本。過去の主な会員紹介や例会の定例企画「ジャンル別クイズ」50セット分などが収録されている。
|
能勢一幸のクイズ全書〈1〉
能勢一幸のクイズ全書〈2〉
| 第15回ウルトラクイズ優勝者で、現在でもテレビ番組に登場する「クイズ王」の代表的存在である能勢一幸氏の著書。〈1〉は自らのクイズヒストリーと15回ウルトラクイズ体験記でウルトラファンにはぜひ。〈2〉は「史上最強」「FNS」対策を念頭に置いた問題集と言う構成で難度は高め。永田本同様、基礎をマスターした人向けの実力向上型クイズ本と言える。
|
水津康夫のクイズ全書
| 著者は『史上最強のクイズ王決定戦』で4回優勝した知識量No.1プレーヤー「歩く百科事典」こと水津康夫氏。今回取り上げたクイズ本の中でも特に異彩を放っている。とにかく問題が専門的・アカデミック指向でそんじょそこらの人にはとても太刀打ち・理解できないと思う。ただ、この本で取り上げられたネタが出版された翌年の高校生クイズ某地区のYES-NOクイズ第1問に使われていたりするので全く使えないという訳でもない。適当に斜め読みして興味を持った部分だけを覚えるという読み方でもいいだろう。
|
TVクイズ番組攻略マニュアル〈1〉
TVクイズ番組攻略マニュアル〈2〉
TVクイズ番組攻略マニュアル〈3〉
| 〈1〉はミリオネアを意識した4択問題が中心で初心者向け。クイズ番組対策に関する記述は「クイズは創造力」シリーズの焼き直しの感があるが、クイズ番組予選の最難関である「面接」の対策にまで踏み込んで書かれているのは筆者の知る限りこの本くらいである。〈2〉は中級者、〈3〉は上級者(「クイズ界」に足を突っ込んでいる者)向けの内容になっている。
|
つい誰かに出したくなる○×クイズ777問
| 2006年出版。著者は上に挙げた「クイズは創造力」シリーズの長戸氏と「タイムショック」の問題監修を務める仲野隆也氏。良問が多く、全問題の解答には詳しい解説が付けられている上、同年の高校生クイズでもこの本から2問ほど出題されていたので○×クイズ学習のマストアイテムと言えるだろう。
|
挑戦!!クイズ王への道〈王道編〉
挑戦!!クイズ王への道〈正道編〉
| '93年ごろ、当時の主要大学のクイズ研のメンバーが共同執筆した本。その表紙の色から王道編は「赤本」、正道編は「黒本」と呼ばれている。主に赤本は難度別、黒本は出題パターン別に問題が収録されているが、特に黒本は誤植・ウソ問が多くあるので注意。 |
最強! クイズ番組読本
| ウルトラクイズ・高校生クイズ・タイムショック21についてかなり詳しく書かれており、アメリカのクイズ番組事情を採り上げた記事も興味深い。ただ、90年代初頭に起こった「クイズ王番組ブーム」をリアルタイムに体験した者でないと理解・共感できないであろう部分も多々あり、問題集もオープン大会向けなので万人にはおすすめしない。
|
TVクイズで10倍儲ける本―オレだけの秘密の戦略
| 現在クイズ専門の放送作家として活躍している道蔦岳史氏の著書。管理者はこの本を読んだことがないので内容については言及できない。悪しからず。
|
Answer×Answerマニアックス | ゲーセンで絶賛稼動中のクイズゲーム『ネットワーク対戦クイズ Answer×Answer』のムック。各アバターアイテム一覧の他、各形式の問題集や“しのこ”女史ら有名Answer×Answerプレーヤーのインタビューも収録されており、同ゲームのファンには垂涎の内容となっている。
|
東大クイズ研のすごいクイズ500
東大クイズ研 日本一のクイズ
挑戦! 東大クイズ研 2014カレンダー
クイズIQ東大脳にチャレンジ!
東大クイズ研 世界一のクイズ
東大クイズ研異次元クイズ キミには無理かも!?
| 東京大学クイズ研究会が著したクイズ本シリーズ。 |