負傷子猫とキクちゃん
昨日は熊本市動物愛護センターを訪問する直前に負傷仔猫が収容されました
とにかく呼吸が悪く全身の力を振り絞って空気を吸い込んでいます
首や胸には傷があり肺に損傷を受けた可能性が高そう
昨日は足早に猫たちの面会を済ませ
チビちゃんを乗せて病院へ急行しています
センターではぐったりと横になってたし物音すらしなかったので本気で心配しましたが
ダンボールを開けてみるとこうして伏せる姿勢をキープ
それでも呼吸が悪く
呼吸しやすい楽な姿勢を保とうとしているような感じの姿勢なのかな
わかりづらいですが左脇腹に傷が1ヶ所
喉元にも傷がありました
レントゲンの結果
気胸と皮下気腫がみつかっています
傷ついた肺から漏れ出す空気が止まることを待つしかないと
抗生剤の注射をしてもらいそのまま温かい酸素室へ入れてもらいました
体重350g
クマちゃんみたいな可愛い女の子です
きっと快復して元気に走る姿を見れますように…
昨日は市のセンター前に県へ立ち寄り
ラッキーガールのキクちゃんを無事に連れ出してきました!
(ご支援いただいたピンク色のメッシュキャリーお似合いでしょ^^)
診察を待つ間のキクちゃん
キョロキョロしながらも撫でようと手を近づけると
スリスリゴツンとお顔をすり寄せてくれます
(めっちゃ慣れてる)
診察台の上ではさすがに緊張ぎみ・笑
怪我をしていた両後肢に軟膏とガーゼをあててもらい
靴下も履かせてもらいました
圧迫排泄をしてもらいオシッコの色をチェック
「少し痩せ気味だからしっかり食べてもうちょっと太るといいね」
って先生から言われています
「あ"ー先生こわっ」
なーんて・笑
昨日はフロントラインと予防接種をしてもらい
そのまま病院に預かってもらいました
ワクチン後の経過を見て
来週末からのトライアルに入りますvv
熊本県動物管理センターには
今もなお多数の犬や猫たちが収容されています
今一番必要としているのが
生後1~2ヶ月ほどの仔猫を引き受けて下さる飼い主さんやボランティアさん
チームでは手分けして22匹の仔猫を預かっているため
今は余裕が全くない最も辛い状況です
近隣の県でしたら輸送することも可能です
みなさまの温かい救いの手をお待ちしています
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熊本県動物管理センターに収容されている猫たちに
新しい飼い主さんを緊急募集しています
※センターからの直接の譲渡は行っていません
気になる子がいらっしゃいましたら
当方へご連絡をお待ちしています!
コチラをご覧ください
※5/30現在 お問い合わせ0件
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チームでは乳飲み子~成猫まで
幅広い世代の猫を預かってくれるボランティアさんを募集しています
一時預かり募集ページよりご連絡をお待ちしています
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