日常のトラブルは検索・収益ともに強いブログネタです
どうも千日です。最近暑くなってきましたよね。千日のブログではある記事の検索流入が急上昇してます。
コレです。
だいたい1年くらい前のネタですけど、年中検索されてます。この手の記事はメーカーのサイトが強いと思いきや、なぜか個人ブログにアクセスが集まり、収益性も高いんですよ。
目次
では、始めますね。
自然にユーザが検索するワードが入る
やっぱ実体験した事ってのが強いです。ユーザが困って感覚的に検索するワードが自然と記事に入って来るんですよ。
つまり、こんな言葉です。
- 意味は通じるんですけど正式な表現でないような言葉です。
- メーカーなどの企業が作るサイトには入れられないし、入れると会社で決裁されない表現です。
グーグルの検索ロボットは、一致するものを優先して選んで来ます。記事が一定のレベルに達していれば、メーカーのサイトよりも上に表示されるという訳です。
また、メーカーのサイトは自社商品の広告は載せてもアドセンス広告なんて載せませんよね。
個人ブログならそういうスキマを狙えるんです。
ブログは実体験に強い
実際にトラブルに遭ったユーザがどんなキーワードを入力してるか?トラブルに遭った自分を主体とする言葉遣いです。
つまり、ユーザが検索欄に入力するキーワードと一致しやすい言葉が記事中に使われる可能性が高いんですよ。
また、最近ではsiriを使う人も増えてます。自分を主体にした口語での検索になりやすいです。
つまりブログのキーワードに一致しやすいんですよ。ブログはブロガーの実体験を自分の言葉で綴った日記ですから。
広告をクリックしやすい
また、ブログにアップしたトラブルの実体験は2つの理由から、広告をクリックされやすいんです。
- 切迫したニーズ
- クリックしやすい人
Googleの収入元は広告です。広告のクリック率CTRの高いサイトは自然と上位に行きやすいということです。
トラブル解決の切迫したニーズがある
ユーザは今まさにトラブルにみまわれているので、それを解決しようとする需要が高いです。それが広告であると分かっていても、
広告の先にも何か情報が無いか?
と考えて広告のサイトへ行きやすいんです。そして広告のサイトで問い合わせなどの具体的な行動を起こす可能性も高いです。
もちろんアドセンスはそれを見越して、ニーズに合う広告を表示させるんですよ。
広告をクリックしやすい人とは
加えて感覚的な検索の仕方をするユーザを取り込む事という面もあります。
検索リテラシーという言葉をご存知ですか?情報リテラシーとも言いますが、情報機器を使って膨大な情報の中から必要な情報を抜き出して活用する能力を言います。
起こったトラブルに対して何を調べれば良いか?
これがピンポイントで分かってる人は、初めに個人ブログを訪れることはまず無いです。
十分に分かってない人が自分の体験をそのまま入力して個人ブログに来るんですよ。つまり検索リテラシーがそれほど高くない人です。
そういう人は、
広告の先にも何か有用な情報が無いか?
と考えて広告をクリックしやすいんですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。普通はトラブルに見舞われたら『ツイてない』と思うんですけどブロガーなら『ラッキー』ということですネ。
千日はエアコンが故障したときは凹みましたけど、故障したエアコンの挙動を動画で撮影して、YouTubeにアップし、そのURLを貼るなど出来る限りやりました。
さすがにエアコンが故障して、その動画まで貼ってる個人ブログは無いんじゃないでしょうか。ガチでエアコンが故障しないと撮れない動画ですね、実体験の強みですガハハ。
修理代をブログで回収しようと目論んでいます。転んでもタダでは起きません。
以上、千日のブログでした。
千日のブログでは、初心者の方がブログを運営するうえで役に立つ話題を不定期に更新しています。
良かったらほかの記事も読んでみてくださいね。
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