昭和新山

洞爺の駅についたときは快晴でした。改札口を出ると洞爺湖行きのバスが待っていて、そのバスで洞爺湖畔まで。始めて観る北海道の湖、洞爺湖。中央には島がある典型的なカルデラ湖。何を食べたか覚えてませんが、洞爺湖バスターミナルの前の食堂でお昼ご飯を食べ、それからボートを借りて湖水に乗出しました。

透き通るような青空と、深い蒼の湖水。風はなく音もなく。空を仰ぎ、流れる白い綿のような雲を眺めます。昨日まで居た横浜が嘘のよう。乾いた空気と色の鮮やかさ。北海道は違う世界だと思いました。

洞爺湖畔のバスターミナルからその日宿泊する昭和新山ユースホステルへは、かなり距離があります。普通は昭和新山行きのバスを利用するのでしょうが、まだ日は高く、チェックインの3時にはまだ早いので湖畔を歩いて行くことにしました。弟とふたりで湖を観ながら歩きます。

暫く歩くとゴーカート場がありました。その誰もお客さんのいないゴーカート場で弟と一緒に1周、僕だけでもう1周。幼稚園の遠足で多摩テックに行って以来、僕はゴーカートに目がありません。

結局、ゆっくり歩いて1時間も掛からず昭和新山ユースに到着。まだ時間は早かったので、僕たちはユースのレンタサイクルで昭和新山へサイクリング。

湖畔を走るのは快適でしたが、途中から上り坂。チャリを押して歩きましたが、風が爽やかだったことしか覚えてません。よほど爽快だったのでしょう。昭和新山は、小学校の国語の教科書で習って知ってましたが、実際に観るとその大きさにビックリしました。

畑が盛り上がりいつの間にか山になった火山とは思えません。それも個人所有の山だとか。三松正夫さんという方が持ち主だそうで、早朝洞爺湖畔を散歩してると杖をついて髭をはやした老人、三松さんに会えるかも。とユースのヘルパーさんが云ってました。

それから有珠山のロープウェーに乗って有珠山中腹へ。洞爺湖が箱庭にように観えるパノラマでした。行ったのが遅かったのか、帰りのロープウェーは最終便。ユースへ戻り、早速温泉に入りました。ここは壮瞥温泉と云うそうです。昨日は夜行列車、熱い温泉に浸かって、ことのほかさっぱりしました。

このユースは僕が会員になって2泊目。最初は1年ほど前に泊った伊東ユース。ここ北海道はその時の伊東とはパワーが違います。全国から夏の北海道に集まってきてる若者のパワー。それはもうすごいと、中学生だった僕は思います。ミーティングのゲームとか。

22時頃がユースの就寝時間。ユース特有のスリーピングスーツに包まれて2段ベッドに入ります。ウトウトしてると、同室のふたりがお金計算と明日の予定を栃木弁で話し合ってます。なんとも眠気を誘うホノボノとした会話でした。
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