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    1: YG防衛軍 ★2016/06/12(日) 00:26:45.13 ID:CAP_USER9



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    欧州選手権1次リーグB組で11日、イングランドとロシアが対戦する。
    予選を10戦全勝で突破したイングランドは15―16季のプレミアリーグで25得点を奪い、
    得点王となったFWケイン(22)=トットナム=が1トップで先発する見込みだと、
    欧州サッカー連盟公式サイトで報じている。両チームの予想スタメンは以下の通り。

     ☆イングランド

     ▽GK ハート

     ▽DF ウォーカー、ケイヒル、スモーリング、ローズ

     ▽MF ダイアー、アリ、ララナ、ルーニー、スターリング

     ▽FW ケイン

     ☆ロシア

     ▽GK アキンフェエフ

     ▽DF スモルニコフ、V・ベレズツキ、イグナシェビッチ、シェンニコフ

     ▽MF ゴロビン、ノイシュテッター、スモロフ、シャトフ、ココリン

     ▽FW ジュバ

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160611-00000194-sph-socc

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    1: Egg ★ 2016/06/11(土) 21:10:53.31 ID:CAP_USER9
    ■イングランドはスペインやドイツよりも弱いか


    12日にEURO2016グループB初戦でイングランド代表と対戦するロシア代表は、大胆にも勝利を狙っている。

    初戦から優勝候補の一角に挙げられるイングランドと対戦するのは非常に厳しいように思えるが、ロシア代表FWアルテム・ジューバはイングランドと対戦できることをラッキーと捉えているようだ。

    英『Daily Mirror』によると、ジューバは優勝候補に挙げられるチームの中ではイングランドが最も弱いと考えており、抽選結果を見た際にはドイツやスペインと当たるよりはマシな結果と感じたという。ジューバは初戦でイングランドを倒せば波に乗っていけるとコメントし、大胆にも勝利を狙う姿勢を見せている。

    「僕たちはイングランド戦が楽なものになると言ったわけじゃない。人々は誤解しているよ。ただ、僕たちは優勝候補と同じグループに入ることは分かっていた。もちろん優勝候補との戦いは簡単なものではないけど、僕たちはその中でもイングランドを望んでいたんだ」

    「彼らはとても良いチームだし、タフなゲームになると思う。でも、他の優勝候補が相手だと、僕たちにとってもっと悪いものになったかもしれない。

    イングランドと初戦でやれるのは良いことだよ。彼らは紙面上では優勝候補で、ビッグネームも揃っている。だけど僕たちが勝利を収めれば、それは僕たちにとって大きな勇気となるよ」

    イングランドにとっては聞き捨てならないコメントで、ジャイアントキリングを狙うロシアを倒して優勝候補の一角に挙げられる理由を見せつけたいところだ。

    theWORLD(ザ・ワールド) 6月11日 19時20分配信
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160611-00010017-theworld-socc

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    1: YG防衛軍 ★2016/06/11(土) 00:27:23.20 ID:CAP_USER9

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    来季はシーズンを通して中盤の主役に

    トーマス・トゥヘルの下で再び輝きを取り戻したドルトムントMF香川真司は、今季13得点と素晴らしい成績を残した。
    香川は2011-12シーズンに17得点を記録しており、今季はそれに次いで多い得点数だ。

    米『Fear The Wall』は香川がチャンスを作り続けていたと高い評価を下しており、
    何度か途中出場からでもチームの流れを変えることがあったと香川の成長を伝えている。ただし、見過ごせない点もある。

    香川は後半戦に1度ポジションを失いかけたことがあり、出場機会が減ることになった。
    同メディアは香川とトゥヘルの間に何らかの問題があったのは確実と伝えており、
    シーズンを通して調子を維持できなかったことは新たな課題と捉えられている。

    しかも今夏には同じ中盤のイルカイ・ギュンドアンがマンチェスター・シティに移籍し、中盤の核が抜けることになった。
    新たにセバスティアン・ローデを獲得したものの、いきなりギュンドアンと同じ働きを見せるのは難しい。
    同メディアは香川が来季の主役になることを期待しており、27歳のベテランMFとして中盤で指揮を執ることが求められている。
    また、27歳になった香川のピークがこれから来ることに期待したいとも伝えており、
    来季の香川にはシーズンを通して中盤で好パフォーマンスを見せることが求められている。

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160610-00010026-theworld-socc

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    1: YG防衛軍 ★ 2016/06/11(土) 05:57:54.79 ID:CAP_USER9
    10日に行われたユーロ2016開幕戦、フランス対ルーマニアの一戦は、2-1でフランスが勝利を収めた。

    開催国フランスは、ユーロ予選10試合でわずか2失点のルーマニアと対戦。
    フランスは慎重な立ち上がりを見せる一方で、ルーマニアは挑戦者らしくアグレッシブな姿勢で入った。

    フランスはポグバのパスを起点に攻撃を展開し、チャンスをつくる。
    14分には右サイドから良いクロスが入ったものの、グリーズマンがうまく合わせられない。
    DFが弾いたボールをヘディングで押し込もうとしたが、これもポストだった。
    ほかにもジルーが何度か好機を迎えたが、得点には至らなかった。

    ルーマニアは序盤にフランスのペースを乱したことで、のびのびとしたプレーが目立つ。
    前半はスコアが動かずに折り返したが、流れはルーマニアにあるように思われた。
    後半立ち上がりの48分には、ゴール前でスタンクがフリーに。
    胸トラップからボレーシュートを放ったが、枠を捉えられない。

    すると、後半に入って10分を過ぎた頃にフランスが良い時間帯を迎える。
    56分、ペナルティーエリア左に入ったパイェがマイナスに低いパスを出すと、走り込んだポグバがダイレクトボレー。
    ほぼ完璧な形だったが、シュートのコースがやや甘く、GKに止められる。

    先制点は58分に生まれた。右からのクロスボールにジルーが飛び込む。
    その前に相手GKが入って腕を伸ばしたが、接触したタタヌシャルはボールをつかめず。
    ジルーがヘディングで合わせてゴールネットを揺らすと、主審の笛は鳴らずに得点が認められた。

    だが、ここまで健闘していたルーマニアはすぐに反撃に転じる。
    64分、ペナルティーエリア右でボールを受けたスタンチュが頭でスペースにボールを持ち出そうと試みると、
    エブラの足にかかって転倒し、PKを獲得する。これをスタンクが決めて1-1とした。

    フランスは66分にグリーズマンが下がってコマンを、77分にはポグバが下がってマーシャルを投入する。
    しかし、なかなか攻め崩せず、1-1の状況が続く。

    そんなフランスを救ったのはパイェだった。89分、ペナルティーエリア右手前で前を向いたパイェは左足を一閃。
    強烈なシュートはゴール左上に一直線で突き刺さり、土壇場で勝ち越しに成功した。

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160611-00000045-goal-socc

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    1: YG防衛軍 ★ 2016/06/11(土) 00:37:54.58 ID:CAP_USER9
    セビージャ移籍が発表された日本代表MF清武弘嗣だが、加入先で待ち受けているのは、言葉通りの挑戦のようだ。

    セビージャは10日、清武の獲得交渉でハノーファーと合意に達したことを発表。
    メディカルチェック後に、4年契約を結ぶことを伝えている。

    もちろん清武にとって、チャンピオンズリーグ出場権も獲得しているスペインの強豪セビージャでの日々は、容易ではないことが予想される。
    GOALのセビージャ番記者フランシスコ・リコ氏が、セビージャで清武を待ち受けているものについて、その見解を語った。

    セビージャがインテル移籍が確実となっているMFエベル・バネガの代役として、清武を獲得したことは周知の通りだろう。
    しかしながらリコ氏は、日本代表MFがその代役候補の一人でしかないことを強調している。

    「清武はインテルへ移籍するバネガの代役として獲得されている。
    バネガが務めてきたのはトップ下だが、このポジションの競争はじつに激しい。
    セビージャはそのポジションにパブロ・サラビアを引き入れたし、アンデルレヒトのデニス・プラエトの獲得も狙っている」

    一方でリコ氏は、清武がトップ下以外で活路を見出せる可能性も示唆。
    セビージャの敏腕スポーツディレクターであるモンチ氏が、同選手のポリバレント性に目をつけたのかもしれない、
    という考えによってである。

    「清武が複数のポジションをこなすポリバレントな選手であることはセビージャも分かっている。
    モンチは、マルチな選手を好む傾向にあるんだ」

    セビージャは現在、ウナイ・エメリ監督がパリ・サンジェルマンに引き抜かれる可能性があり、
    これまで使用してきた4-2-3-1システムを継続して使うかは不透明となっている。
    いずれにしろ清武は、セビージャで激しいポジション争いに臨むことになりそうだ。

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160610-00000037-goal-socc

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    1: Egg ★@2016/06/10(金) 21:04:41.57 ID:CAP_USER9
    ドイツ・ドルトムントMF香川真司(27)が10日、
    仙台市内で行われた東日本大震災復興支援イベント
    「谷田亮太 世界でたたかうサッカー選手のストレッチとは」にサプライズで出席し、
    アモーレ(愛する人)は募集中と明かした。

    タレント平愛梨(31)との熱愛を宣言した
    日本代表DF長友佑都(29=インテルミラノ)とドイツでは連絡を取るという。

    その話をした後、司会者から「香川選手のアモーレは?」と質問された。
    香川は「僕のアモーレはまだいない。ぜひ募集したいです」とタジタジだった。

    イベントに訪れていた子供の母親から挙手して“逆告白”されると、
    「そこはやめておいた方がいいですね」と苦笑いしていた。

    日刊スポーツ 6月10日(金)20時52分配信
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160610-00000138-nksports-socc

    写真
    no title

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    1: Egg ★@2016/06/11(土) 12:40:39.44 ID:CAP_USER9

    【スコア】
    アルゼンチン代表 5-0 パナマ代表

    【得点者】
    1-0 7分 ニコラス・オタメンディ(アルゼンチン)
    2-0 68分 リオネル・メッシ(アルゼンチン)
    3-0 79分 リオネル・メッシ(アルゼンチン)
    4-0 87分 リオネル・メッシ(アルゼンチン)
    5-0 90分 セルヒオ・アグエロ(アルゼンチン)

    http://www.beinsports.com/en/livescores/match-center/2015/128/848012

    【スコア】
    チリ代表 2-1 ボリビア代表

    【得点者】
    1-0 45+1分 アルトゥーロ・ビダル(チリ)
    1-1 61分 ジャスマニ・カンポス(ボリビア)
    2-1 90+10分 アルトゥーロ・ビダル(PK)(チリ)

    http://www.beinsports.com/en/livescores/match-center/2015/128/848013

    ◇南米選手権1次リーグD組(2016年6月10日)

    南米選手権は10日に米国各地で1次リーグD組の2試合が行われ、
    アルゼンチンはパナマを5―0で下し、2連勝で決勝トーナメント進出を決めた。

    負傷明けのアルゼンチン代表主将メッシが後半途中から出場して、
    ハットトリックを達成する活躍でチームをけん引した。昨季大会優勝のチリはボリビアを2―1で下し、今大会初勝利を挙げた。

    初戦王者チリを下したアルゼンチンは、前半7分FKからDFオタメンディが頭で合わせて先制。
    後半16分負傷明けのメッシが途中出場すると、わずか7分後にゴールを決める。

    メッシは同33分に加点すると、同42分にハットトリックを達成。
    アルゼンチンは後半ロスタイムにもFWアグエロが決めて、5点を奪う大勝で決勝トーナメント進出を決めた。

    初戦ともに敗れているチーム同士の対戦は、チリがボールを支配して展開。
    前半をスコアレスで折り返し、後半開始直後MFビダルが決めて先制。

    後半16分FK弾で追いつかれて、試合は引き分けに終わるかと思われたが、
    後半ロスタイムにクロスが相手選手の腕に当たってPKを獲得。
    ビダルが決めて勝ち越すとそのまま逃げ切って、チリが初勝利を挙げた。

    スポニチアネックス 6月11日(土)12時30分配信
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160611-00000092-spnannex-socc

    復帰のメッシが圧巻のハット…アルゼンチン、5発快勝で決勝T進出決める
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160611-00454269-soccerk-socc

    千両役者だメッシ!途中出場26分間でハットトリックの鮮烈復帰!!
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160611-01628198-gekisaka-socc

    王者チリ、終盤のPK弾で今大会初勝利…ビダル2発でボリビア下す
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160611-00454267-soccerk-socc

    王者チリ、アディショナルタイムのPK弾で辛勝
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160611-00000003-goal-socc

    AT10分の劇的PK弾!前年王者チリがボリビアに競り勝ち今大会初勝利
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160611-01628197-gekisaka-socc

    ◇大会公式
    http://www.ca2016.com

    ◇スカパーオンデマンド
    http://vod.skyperfectv.co.jp/feature/copa2016/

    ◇スカパー
    http://soccer.skyperfectv.co.jp/copaamerica/schedule/

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    1: Egg2016/06/11(土) 12:45:32.77 ID:CAP_USER9
    レアル・マドリーのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、
    これまでのキャリアで勝ち得てきた実績に強い自信を抱いている。

    自分こそが過去20年間のサッカー界で最高の選手だと主張した。

    C・ロナウドは、バルセロナFWリオネル・メッシとともに現代の世界最高のサッカー選手の一人だと評されてきた。
    単純に両者を比較するのは難しいが、FIFAバロンドール(前身のバロンドール時代を含む)の受賞回数ではC・ロナウドの3回に対してメッシが5回とリードしている。

    だがC・ロナウドは、自分こそがナンバーワンだと自負しているようだ。イタリア『ウンディチ』によるインタビューで、
    過去20年間の優れた選手たちの中で自分をどう位置づけられるかという質問に次のように答えた。

    「ポジティブに考える必要があると思う。出している結果を考えれば、僕がトップだと考えていいんじゃないかな」

    その活躍を通して、自分がサッカーというスポーツ自体にも強い影響を与えてきたとC・ロナウドは考えている。

    「最高の選手は常にそのスポーツ自体に影響を与えるものだ。そういう意味で僕も大きなインパクトをもたらしたと思う。
    どの程度だとは言えないし、それは時間が経てば分かることだ。

    速く走ることができて、ほかの選手より高く跳ぶことができて、同時に強さも敏捷性もあれば、自分の才能をさらに効果的に発揮できるようになる」

    「最高のレベルに達するために必死に頑張ってきたし、今の場所に残るため必死に頑張り続けている。
    毎回の練習や毎回の試合で、変わらない姿勢や献身性を持ち続けている。このスポーツで何年も歴史を作り続けたいと思っているんだ」

    GOAL 6月11日(土)11時54分配信
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160611-00000005-goal-socc

    写真
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    【サッカー】<コパ・アメリカUSA>メッシ、途中出場26分間でハットトリック!アルゼンチン決勝T進出!AT10分の劇的PK弾!チリ辛勝
    http://hayabusa8.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1465616439/

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    1: Egg ★2016/06/10(金) 22:49:31.01 ID:CAP_USER9

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    セビージャは10日、ハノーファーに所属する日本代表MF清武弘嗣の獲得でクラブ間合意に達したと発表した。契約期間は4年と併せて発表されている。なお、ハノーファーは公式HPにて、清武が来週中にメディカルチェックを受けると伝えている。

     移籍金額などの詳細は明かされていないが、10日付のドイツ紙『ビルト』によれば、セビージャは清武の移籍金650万ユーロ(約8億円)を用意した模様。4年という契約期間は同紙の既報どおりだ。10日付の報道では、移籍交渉が大筋合意に達し、正式発表はメディカルチェック完了後になると伝えられていた。

     清武は今シーズン、ブンデスリーガで21試合に出場し、5ゴール7アシストを記録。ハノーファーは2部降格が決まったが、背番号10をつけてチームをけん引した同選手には複数のクラブからの関心が報じられていた。

     セビージャは今シーズンのヨーロッパリーグを制して史上初の3連覇を達成し、来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を獲得。清武にとっては初めてのチャンピオンズリーグ出場へ近づくこととなる。

    SOCCER KING 6月10日 19時27分配信
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160610-00454064-soccerk-socc
     
    1★2016/06/10(金) 19:31:47.65
    http://hayabusa8.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1465554707/

    セビージャ、清武獲得を正式発表! メディカルチェック後に4年契約を結ぶ
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160610-00000034-goal-socc

    「ようこそセビージャへ KIYOTAKE!」…清武のセビージャ移籍が決定、契約は4年間
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160610-01628188-gekisaka-socc

    ★清武弘嗣、4年契約でEL王者セビージャ移籍が正式決定!! 推定移籍金8億円
    http://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=242605

    ★ハノーファー、セビージャ移籍の清武に感謝 「送り出すセレモニーができたらうれしい」
    http://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=242621

    セビージャ公式
    http://www.sevillafc.es/es/actualidad/noticias/el-sevilla-fc-y-el-hannover-llegan-un-acuerdo-para-el-traspaso-de-kiyotake

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    1: YG防衛軍 ★ 2016/06/08(水) 19:57:04.48 ID:CAP_USER9

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    キリンカップの2試合は1勝1敗。ブルガリア戦では大量7点を奪ったものの、
    続くボスニア・ヘルツェゴビナ戦は1点にとどまった。一方、守備では2試合ともに2失点を喫している。
    例えば相手がイタリアなら2-1、3-2の勝利は有り得るが…

     この欧州代表チームとの2連戦を、戦術解析に定評がある現役イタリア人監督はどう見たのか? 
    現在の欧州スタンダードやブラジル・ワールドカップを戦ったザッケローニ監督時代との比較、
    また日本代表の課題についての見解を、前編・後編に渡ってお届けする。

    ―――◆―――◆―――◆―――

     大勝したブルガリア戦と逆転負けしたボスニア戦、結果こそ対象的だったものの、
    日本代表のチームとしての振る舞い、パフォーマンスは一貫していた。
     
     それを総合的に評価するならば、ダイナミズムとアグレッシブネスを合わせ持ち、
    チームとして極めてよく組織された好チーム、ということになる。組織的な戦術という観点から見れば、
    これほどよくオーガナイズされた代表チームは世界でも数少ないのではないかと思う。
     
     サッカーのコンセプトは、ザッケローニ監督時代の延長線上にある。
    すなわち、フィジカル能力よりもテクニック、個人能力よりも組織的な連係を重視し、
    グラウンダーのパスをつないでボールを支配し積極的に主導権を握って戦うチームだ。
     
    「ザックジャパン」と相違点があるとすれば、攻撃の局面で両SBが同時に高い位置まで進出すること。
    これにより多くのプレーヤーをボールのラインより前に送り込み、攻撃に厚みが出ているが、
    その反面ネガティブトランジション(攻→守の切り替え)に備えてボールのラインより後ろで
    カバーリングポジションを取る人数が少ないため、ファーストプレスを外されてカウンターアタックを受けた時には
    失点のリスクが高くなる。
     
     実際、今回の2試合でも日本は多くの決定機を作り出した一方で、SBの戻り遅れから失点の場面が生まれている。
     
     これはコインの両面であり、攻守のバランスポイントをどこに置くかという、監督のフィロソフィにかかわる問題だ。
    ザッケローニに比べるとハリルホジッチのほうが、より積極的にリスクを取りに行く姿勢を持っているということ。
     
     しかしその点を除くと、チームとしてのコンセプト、戦い方には明らかな一貫性が見てとれる。
    そしてそれは、テクニック、クイックネスとアジリティ、持久力、規律と献身性といった
    日本サッカーの特徴と長所を活かし引き出すものだ。
    その点ではザッケローニとハリルホジッチのアプローチにほとんど違いはないと言えるだろう。

    続きは↓の記事から
    http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160608-00016449-sdigestw-socc

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