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とことん遊ぶぞ 北海道!

2016年06月11日

フランス郷土料理を札幌で! ガレット祭り


【フランス ガレットコンクール1位入賞作品!】

フランスの郷土料理「ガレット」の魅力を味わうイベント。
第3回札幌ガレットに参加してきた「とうちゃん」一家。


道内の飲食店が出店して、多様なトッピングのガレットが販売されている。
お値段も200円からと大変、お求め易い大衆価格!

「とうちゃん」が函館市に住んでいた頃に訪れた古民家カフェ「JOE」からの出店があったのは、
とても嬉しかったな。
店員さんと、「JOE」本店の話で盛り上がれた。
いつ、どこで、誰と繋がるかなんて、わからないものだね。



【函館市から出店「JOE」のスイーツガレット】

そば粉以外にも、小麦粉などが含まれていると思われるクレープ。
そば粉の味と香りを感じつつ、小麦粉のモチモチかつサクサクとした食感を感じる、まさにスイー
ツ向けの生地に感動したね。



【ガレットの匠 ダニーシェフ】

ガレット&クレープの巨匠は、フランスでもガレット専門学校の講師を務めていたほど。
フランスのガレットコンクールで1位を獲得したことからも、彼の作るガレットを食べたことこそ
「フランスガレットの真髄」を味わったと言えるだろう。

食べ損ねている、そこの貴方!
札幌市中央区大通西18丁目にある「ダニーズレストラン」は、彼がシェフを務めているレストラン!
安心してください!



【ガレット生地を焼く「息子」】


【ガレットを仕上げる「息子」】

なかなかヤルもんだ!
親の贔屓目を抜きにしても、「息子」は料理上手な男になるだろう。


イベントでは「ガレット手作り教室」が10名という少人数限定で開催された。
500円の参加料で、チーズベーコンのガレットと蕎麦粉150gを入手出来る。

もちろん「とうちゃん」一家が、こんな楽しそうなイベントを逃すはずがない。



【「息子」作 ガレット(チーズベーコン)】

生地は、韃靼蕎麦粉と水と塩。
たったこれだけで、ガレットの生地ができてしまう。

大衆料理だけあって、作り方もシンプル、「息子」でも上手に形を作れた。
こういうシンプルな料理ほど、作る人の技量の差、素材の質がはっきりと現れ、それぞれの地域、
家庭の味が生まれるんだろう。


【お土産の蕎麦粉】





胃袋が大きくない「とうちゃん」一家は。

「さとらんど」のどこまでも広がっていそうな緑の広場で元気よく!
小腹にスペースを作って・・・ね。
もう一枚デザートガレットを!

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Posted by 「とうちゃん」 at 16:31Comments(0)イベント!

2016年06月07日

芽生える科学への好奇心 北大の学園祭で過ごす一日 


【セラピー犬と戯れる「息子」】

新緑が眩しい北大のキャンパスで。
繰り広げられるのは北大の学園祭。
この学園祭を毎年の楽しみにしている札幌市民も多いのでは?

普段、触れることがないアカデミックな世界を楽しむことができる学園祭は「とうちゃん」一家の
必須イベントになっている。

農学部、理学部、工学部、医学部、歯学部、薬学部、獣医学部・・・と巡り歩く「とうちゃん」。
たった2日間で、どれだけのイベントを楽しむことができるのか?
休んでいる暇なんか、あるわけない。



【道産子に乗った「息子」】

「息子」は道産子だと思う。
そんな「息子」を道産子に乗せてみた。
都会の真ん中の、緑広がる大学キャンパスで道産子に乗馬する贅沢!



何をされても、嫌がらないセラピー犬は、どれだけ人のメンタルに貢献しているのだろう。
普段、動物に慣れていない「息子」でも、抱っこさせてもらうことができた。



【静電気の実験】

「痺れないからね!」って説明する可愛らしいお姉さん。
お姉さんに近づくたびに、「ビリリ!」って静電気が走る。
この電気は、静電気なのか、それとも恋心なのか?

どうでもいいけど、かなり痛かった・・・・。
女子大生に近づくのは、危険がいっぱいって事なのだろう。




【酸素と反応する試薬実験】

世の中には、不思議な事がいっぱいある。
いや、不思議なのではない。ただ「とうちゃん」が知らないだけなんだけど。
「とうちゃん」が知らない事なんか、世の中に溢れているんだけど。
目の前で見せられると・・・楽しくなっちゃう!

目の前の変化を、単純に楽しむ「息子」が羨ましい。



【CAMUIロケットと固形燃料】

株式会社植松電気の専務「植松努」氏の講演を5年前以上に聴講したことがある。
人間の可能性に、たまらなく感動したのが昨日のことのようだ。

そんな植松電気との共同で研究しているCAMUIロケットの実物が展示してある。

「息子」にね。
どんなに、植松氏の考え方と情熱を説明しても、悲しいことに伝わらなかった。



【血圧測定を行う「息子」、測定される「とうちゃん」】

「息子」よりも女子大生に血圧を測定してもらいたかったな!
水銀式の血圧計で、初めて測定する「息子」。
なにを測定しているのかは理解していなかったけど、女子大生との会話を楽しんでいた。
その気持ちはよく分かる!


医学部で、ちょっとだけショックな出来事があった。

肺がんで亡くなった方の肺、そして心筋梗塞で亡くなった方の心臓が展示してあった。
学術的貢献のために、献体された方の臓器だ。

写真撮影は、もちろん禁止。
癌に侵された病理部、そして通常の肺を触ることができた。
健康な部分に比べて、癌細胞の異常な固さ。
直に触れる癌細胞に、恐怖を感じたのは「とうちゃん」だけではないはずだ。

そして「息子」は、医者になりたいって言ってくれた!



【化石を削り出す「息子」】



【大混雑の屋台ストリート】


【学園祭を締める応援団】


「とうちゃん」は、頑張っている学生さんが好きだ。

工夫を凝らして、みんなで楽しむ屋台もいいけれど。
普段の研究成果を報告、展示している学部巡りが大好きだ。
流暢に説明する学生さん、たどたどしい説明の学生さん、専門用語を多用する学生さん。
「みんな頑張れって!」って、心の中から思っている。

今年の北大学園祭も、誰よりも楽しめたと自称する「とうちゃん」
一家。
来年の北大学園祭も、誰よりも楽しみたいものだ。


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Posted by 「とうちゃん」 at 06:28Comments(0)イベント!

2016年06月05日

食の激戦区! 北大周辺のラーメン屋 家家家



食べ物を前にして、言葉で理解することは虚しい作業だとしても。
知ることで、美味しくなることもあると思う。

「家系」ラーメンについて。

その起源は、神奈川県横浜市にある『吉村家』。
スープはこってり系の豚骨醤油。
麺は太いストレート麺。
具材に海苔3枚、チャーシュー、ほうれん草を添えている。

豚骨から絞り出される、深く濃い旨みが癖になる味。
美味しいけれど、北海道ラーメンぽくはないね。




本日、訪れたのは、札幌市北区北15条西4丁目、環状通り沿いにあるラーメン屋「家家家」
本日、注文したのは、家系らーめん700円。
ライスは無料で、おかわりも自由!


存在感たっぷりの半熟卵一玉が、たまらなく嬉しい。
味玉は割ると中からトロッと黄身が出る半熟加減。




麺は白っぽい太麺ストレート。
この日は「硬め」で注文したけれど。
もしかしたら「ふつう」の方が、良かったかな?

久しぶりの「家系ラーメン」
たまには、北海道っぽくないラーメンもいいね!  


Posted by 「とうちゃん」 at 20:15Comments(0)北海道のグルメ