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■枝野幸男・民進党幹事長

 安倍首相は、野党民進党には対案がないとおっしゃっています。冗談じゃありません。私たちにはしっかりとした対案がある。消費を伸ばすため、子育て支援の充実や老後の安心、あるいは雇用の安定と賃金の底上げ、これが必要だと訴えている。介護職員や保育士の処遇改善の対案を国会に示している。無視し続けてきたのは安倍首相ご自身です。しかも選挙が近くなって、どうも民進党の言っていることの方が国民の理解を得られそうだ。そうなったら何をやったか、自民党の公約に、例えば同一労働同一賃金とか、介護、保育士さんの処遇改善とか、私たちがずっと対案を示して訴えてきたことの見出しだけを盗んで、なんとなくそっちに進むような印象を有権者に与えようとしています。(それなのに)対案がないと批判する。盗っ人たけだけしい。(金沢市内の街頭演説で)

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