【ワシントン時事】過激派組織「イスラム国」(IS)掃討戦の有志連合の調整を行うマクガーク米大統領特使は10日の記者会見で、有志連合による掃討戦の結果、ISの資金源や戦闘員が激減し、イラクやシリアで守勢に回っているとの見解を示した。
特使によると、ISは外部からの資金源が断たれるとともに、石油生産量も大幅減。戦闘員の給料は半分になり、士気が低下している。戦闘員数も2014年12月時点の約3万1000人から、2万5000人~1万9000人に減少したという。
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