※個人の意見です
この国って、なにがスゴイのかっていうと、
人手不足なのに給料が上がらない！
というところだｗｗｗ
中学校で、「日本は資本主義国家」だと習ったのに！
大学の経済学で「トレードオフの関係」を習ったはずなのに！！
今の日本は、
どれだけ人不足になっても給料が上がらない！
というおかしい状態になってしまってる気がしますｗｗｗ
で、
『給料が安い』から、働くこと自体がアホらしくなって、
『働きたくないでござる！！』
状態になる。
地方都市だと時々、数年単位で実家ニートしてる奴もいたりする。
また、『給料が安い』にも関わらず、仕事を頑張り過ぎて、心身に異常を来たし、これまた数年単位で休養している人もいる。
（20代で安月給で頑張り過ぎて、30代でニート、のパターンが異常に多い）
そうなると、
その時間分、延々と『スキルが身に付かない』状態が続く。
なので、そこから職場復帰したとしても、すぐにまた、３ヶ月とか半年とかで契約を切られる。
今までの仕事でスキルが身に付いてないし、新しい仕事も３ヶ月やそこらじゃあ、普通はスキルは身に付かないから。
そこでアホらしくなって、小屋暮らしとか、田舎暮らしを始める人も出てくる。
▼広い意味での『ミニマリスト』になる人間も多い。
ミニマリストを『家』別に５タイプに分類してみたよ！それぞれのタイプの愛読書も紹介！（追記で計６タイプになりました） - Ａ１理論はミニマリスト
個人的にはそういう生き方はぜんぜんアリだ。
「割に合ってない」生き方をするくらいなら、小屋暮らしや、田舎暮らしでほそぼそと隠居暮らし・▼ミニマリスト暮らしをしたほうがいい。
というか、俺がそういう生き方をしたいｗ
軍師・黒田官兵衛の座右の銘のごとく、
「人に媚びず、富貴を望まず。」
けど、そういう生き方をする・しないは個人の考え方の問題だけど、
どれだけ人不足になっても給料が安いまま
というのはそもそも論理的におかしいと思います。
結局、
徳川幕府が倒れても、
空襲で東京や主要都市が焼け野原になっても、
バブルが崩壊しても、
IT革命が起こっても、
日本社会は「勝てば官軍」の▼『関ヶ原体質』のままじゃないか！
日本社会の『関ヶ原体質』が抜けない限り「日本は必ず衰退する」と僕が断言する理由。 - Ａ１理論はミニマリスト
「IT革命」と言っても、結局、日本では▼『４度目の関ヶ原』でしかない！
日本のＩＴ革命は単なる『４度目の関ヶ原』だったんじゃないだろうか？～プログラミングより英語よりまずは『軍師官兵衛』を見せるべき～ - Ａ１理論はミニマリスト
「刀の時代」が西洋列強により、無理やり開国させられても、
「軍の暴走」がアメリカにより、無理やり焼け野原にされても、
「バブル経済」がプラザ合意により、無理やり強制終了させられても、
そして「IT革命」が日本社会に浸透しようとも、、、
結局、
『勝てば官軍』
『正社員になれば勝ち組！』
という『関ヶ原体質』はここ416年、変わってねーじゃねーかｗ
働かない者の給与は保障され、雇用も守られる。
しかし、
朝から晩まで働き続ける人間の給与は全く上がらず、わけのわからない理由で突然、解雇される。
『四民平等』という「見せかけ」だけの明治維新は達成されたが、
未だ人々は虐げられる「古い社会」に生きているのでござる！！
いや、「怠けるている者に高給を払え！」と言ってるんじゃない。
「頑張った者」には、それ相応の収入を！
「頑張らなかった者」には、やはりそれ相応の収入だけを払え！
と言ってるのだ。
これ、海外で言ったら、
「おまえはなにを『当たり前のこと』を言ってるんだ！？」
と言われるだけなんだけどね。
そんな『当たり前のこと』ができてないから、日本は衰退していくのは、至極当然の成り行きであり、それはいわば『自然の摂理』なのだ。
少子化で、ただでさえ少ない労働者人口を、さらに減らしているんだからｗｗｗ
タコが自分の足を食べてるようなもので、悪循環にもほどがあるｗｗｗ
いや、
『意味のある区別』
はしていいと思う。
・人がやりたがらない仕事
・特別な資格を必要とする仕事
・技術を習得するのに時間がかかる仕事
の給与が高いのは当然だ。
しかし、
『意味のない差別』
はするな！
と言いたい。
全く同じ業務内容なのに「正社員」と「派遣社員」で倍ほど給料が違うのは絶対におかしいし、ましてや「派遣社員」のほうが「正社員」よりも走り回って働いている、なんてのは全くもって▼『意味のない差別』なのだ。
「非正規」という差別的な身分制を禁止し、同一労働同一賃金を実現すればよい[橘玲の日々刻々]｜橘玲の日々刻々 | 橘玲×ZAi ONLINE海外投資の歩き方 | ザイオンライン
これは土佐藩の「上士」と「郷士」のように、
全くもって『意味のない差別』
なのだ。
（高知で消耗するぜよ！トマト食うぜよ！）
まぁ、この国は黒船が来たり、原爆２発くらい落とされないと『太平の眠り』から覚めない国だから、
ギリギリのレベルまで『人手不足』にならないと目が覚めないと思う。
なので、▼やっすい給料で働くのは「自分のため」にも、「お客さんのため」にも、そして最終的には「日本のため」にもならないのだｗｗ
やっすい賃金で働いてしまうことは結局は『お客さんのため』にならない。と、スキーバス事故のニュースを見て思った。 - Ａ１理論はミニマリスト
「労働組合」も「ギルド」もないこの時代、自分自身で▼『働かない権利』を徹底的に行使するべきだ！
組織に『働く権利』を守ってもらう時代ではなく、自分で『働かない権利』を防衛する時代！ - Ａ１理論はミニマリスト
「割に合わない仕事」には、堂々と、
「割に合いません！！」
と言いましょう！！
僕は昨日も派遣会社に「給料上げろ！！」と言いましたｗ
言わないと、半永久的に搾取され続けますよ！！
そもそも、派遣会社自体が、存在意義のない「ピンハネ組織」なんだから。
だから、給与が上がらないのは労働者個人の問題ではないんです！
どれだけ『人手不足』になっても、ぜんぜん▼『同一労働同一賃金』にならない、この日本社会の『関ヶ原体質』なんです！！
はやく『同一労働同一賃金』にしないと『有能な怠け者』がどんどん隠居していくよ!!と僕が思う理由。 - Ａ１理論はミニマリスト
▼『無能な働き者』をマキシマムに評価し、『有能な怠け者』をミニマムに評価する、この国の『構造問題』なのだ！！
『無能な働き者』を指揮官にするような国では『有能な怠け者』はミニマリスト化すると思う。 - Ａ１理論はミニマリスト
なので、飢えないこの時代、労働者は『危機感』をもつ必要、全くなし！！
むしろ▼『危機感』を持つべきは企業の経営陣や正社員等の、「働かずに高給をとっている人間」なのだ！
『無能な働き者』を指揮官にするような国では『有能な怠け者』はミニマリスト化すると思う。 - Ａ１理論はミニマリスト
経営陣がどれだけ探しても『即戦力な人材』なんていないし、いても条件のいい職場にすぐに移動するに決まってる！
生まれつき「心技体」のパラメータすべてが高い人間なんて、
『レアモノ』
なのだ。
普通はスキルを身に付けさせて、初めて『戦力』になるのだ。
一朝一夕で「超サイヤ人」が育つなら世話はない。
『スキルを身に付け』てこそ、一人前になるのだ。
その前に派遣切りしてたら、いつまでも、人が入っては辞め、入っては辞め、の永久機関だ。
で、その永久機関の間は、全く利益は出ない。
といくら言っても、
日本社会の『関ヶ原体質』も一朝一夕では治らないので、、、
このブログでは、その日本社会の悪習である『関ヶ原体質』を少しずつ改善させるべく、
「働きたくないでござる！！絶対に働きたくないでござる！！」
と唱え続けていきたいｗ
なぜか？
『ミニマリス党』だからだ！！ｗｗ
『ミニマリス党』のマニフェストを考えてみた！ - Ａ１理論はミニマリスト
常に『悪一文字』！！
『日本経済の悪循環』に、
『悪一文字』！！ｗｗ
反・明治政府！！！
（そして、下諏訪では、「ゲスハの極み！アッ―！！！！」）