突然ですが、お肉は好きですか。僕は大好きです。
ということで、我が家ではステーキをよく食べます。
近所のスーパーでお手頃価格のアメリカ産のステーキ肉を買って来て焼いて食べます。
え?和牛?
わさび醤油で食べたら、だいたいのものは和風になるんだよ。
アボカドは好きですか。僕は大好きです。
ということで、我が家ではアボカドもよく食べます。こちらは主にメキシコ産。そういえばアボカドってほぼ99%が輸入らしいですね。国産のアボカドはいまだにお目に掛かったことはありません。
こどもが大好きだし、あれこれアレンジもしやすいので、冷蔵庫に常備されています。
僕は薄くスライスして、わさび醤油で食べるのが好きです。メキシコ産でもわさび醤油で食べたら和風になるから不思議なものです。
ちなみにアボガドじゃないですよ。アボカドです。
妻とアボカドの正式名称は「アボガド」なのか「アボカド」なのか勝負したところ、正しい名前は「アボカド」ということで「アボガド」と言って敗北した僕は、風呂掃除当番に任命されました。
まさか正式名称を知った上で勝負を吹っ掛けたのかという疑惑が持ち上がりましたが「そんな気がしてただけだよー」と華麗にスルーされました。。
知らない人はある日突然不利な勝負を仕掛けられる危険がありますので、覚えておきましょう。正しい名前は……、えっと、どっちだっけ?
話を戻して。
ステーキ→わさび醤油
アボカド→わさび醤油
・・・・あれ?
ステーキ食べるときアボカド付け合わせにすれば最強なんじゃね?
アボカドは世界一栄養価の高い果実としてギネスに載るほど、良質な油分とビタミンが豊富な果物として知られています。
女性に人気の食べ物というイメージがありますが、男性にとっても嬉しい栄養素がたくさんはいっているそうです。
また、ステーキと一緒に食べると、筋肉作りにとても良いという記事もありました。
筋肉に最高の栄養を。アボカドディップステーキのレシピ。 | 別府セブンのブログ
ということで、ステーキwithアボガド。やってみました。
まずはお肉の下準備です。できるだけ脂身が少ない方がもたれなくていいです。肉は冷蔵庫から出して、常温に戻しておきます。
アメリカ産だからというわけではなく、我が家の食卓に登るのは基本的に安い肉です。安くてうすーい肉なので、このまま焼くと、信じられないくらい固くなり、肉味のゴム、あるいは肉味のタイヤになります。
本当は肉たたきがあればいいんでしょうが、無いので、包丁で叩きます。
オラオラオラオラァアア!!!!
縦横できるだけ細かく、しっかり目に叩いた方が柔らかいです。薄い肉がさらに薄くなりますが、固いよりましです。
叩いたらフライパンを温め牛脂を溶かします。焼く直前に、お肉に味付けをします。早すぎると、水分が出て肉が固くなるそうです。クレイジーソルトや岩塩が美味しいそうですが、そんなオシャレなものないので、男は黙って粗塩で。塩はしっかり振った方が美味しいです。
フライパンから煙が出るくらい温まったら肉を投入します。火は強火。
お肉の厚みによって焼き時間は変わると思いますが、その辺はフィーリングで!薄い肉は即、火が通ってしまうので焼き加減がむずかしい。
裏返したらこんなかんじ。
焼き終わったら、アルミホイルに包んで、少し休ませます。休ませた方が切った時に肉汁がこぼれにくくなるそうです。
この間に、肉を焼いたフライパンにバターを投入して、えのきだけを炒め、付け合わせのアボカド切ります。
塩分、糖分、脂肪分ましましましましですね。やばいです。
休ませておいたお肉切って、こんなかんじ。
・・・・にくにくしい。
せっかくなので、肉にアボカドスライスをのせて、わさび醤油つけて、食べてみました。
これは、肉の、アボカド寿司やぁ〜。
アボカドは脂肪分が多いので、ステーキと一緒に食べたらさすがに重たくなるかもなぁと不安でしたが、シンプルな塩味で脂身少なめの肉だったので、アボカドのクリーミーな感じが、肉の固さとかパサつきをいい感じにカバーして、おもたい感じはありませんでした。
わさび醤油ともぴったりで、とても美味しかったです。
ステーキ・オン・ザ・アボカド。おすすめです!(画像は食べるのに夢中で撮り忘れました…)
筋トレ中の方は、肉の味付けなしで、油の部分をカットして食べるともっとよさそうですね。みなさんもぜひ、ステーキ食べる時にはアボカド、試してみてください。
それではっ!