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昨日、「債券の王様」、ビル・グロスが「債券市場にスーパーノバ(超新星)が迫っている!」とツイートしました。

このところジョージ・ソロスをはじめマーケットの暴落を予言する識者が後を絶ちませんが、ビル・グロスも負けじと皆の注目を集める発言で応酬しているわけです。

スーパーノバは大質量の恒星が、その一生を終える際に起こす現象で、大爆発(explosion)か、大緊縮(implosion)のどちらかが起こるそうです。それを債券に喩えれば、ハイパー・インフレ、もしくはハイパー・デフレというわけです。

折から6月15日には連邦公開市場委員会、6月23日には英国のEU離脱を巡る国民投票が予定されており、マーケットは「なにが起こるかわからないけれど、兎に角、怖い」という不穏なムードにつつまれています。

僕の経験では、現在のように皆がピリピリと緊張しているときは、案外、相場は下がらなかったことが多い気がします。

(もちろん、英国がEUを離脱するとなると、タダでは済まないわけですが)

債券も買われ過ぎているし、株式もバリュエーションが高いし、兎に角、お金の持って行きどころが無いのが今の相場です。言い換えれば、運用難ということ。

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