誤解を恐れずに言えば、中年の男から見れば若い女には無条件で価値があるというだけだと思う。
この辺の感覚、女性には理解できないかもしれないけど、オッサンから見れば若い女は存在自体がポジティブなのよ。
面接の場での発言が評価されてるんじゃなくて、入ってきた瞬間で決まってるんだよ。「若い女だ、+1万点」って。
もちろん意識的じゃないよ。無意識に脳みそが勝手に高評価を与えてる。
あとはもう、何をいっても高評価。だって、高評価を与えた人物の発言だからね。何をいってもポジティブに聞こえる。
このへん、0から自力で評価を積み上げないといけない男子はかなりキツイ戦いになる。
あとね、意外と外せないのが化粧。男女問わず眉目秀麗なのはメリットでかいけど、男は化粧できないからね。
素の男と素の女の美醜比率は変わらないと思うけど、素の男と化粧した女では明らかに素の男の方が醜の割合が大きい。
実はこれは結構大きくて、性別における若い女パワーは女性の社会進出が進んで女性の面接官が増えれば、
自然と小さくなっていくと思うけど、美醜における化粧パワーはいつまでも残る。
つまり、そもそも面接というのはある種の人が得あるいは損をしやすい仕組みになっているわけだな。
一方、面接官たちは普段の仕事で男がそれほど使えないわけではないし女がそれほど使えるわけではないという事を知ってるわけ。
だから、一見性差別に見えるかも知れないけど、女が優秀に見えても理性で意識的に男を贔屓するし、それには合理性があるんだよね。