被災したパン屋が支援受け営業再開 熊本 南阿蘇村
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一連の地震で被害を受けた熊本県南阿蘇村のパン屋が、各地のパン職人の支援を受けて、ほぼ2か月ぶりに営業を再開し、早速、地元の人などが焼きたてのパンを買い求めに訪れました。
営業を再開したのは、南阿蘇村でパンを販売している「南阿蘇素材のみる夢 めるころ」です。
11日は店の従業員や、長野県や奈良県などからボランティアで駆けつけたパン職人たちが、クロワッサンやメロンパンなどを仕込み、次々とパンが焼き上がりました。
そして午前9時の開店直後から、地元の人などが訪れ、焼きたてのパンを買い求めていました。この店は天然酵母や地元で取れた牛乳を使ったパンや焼き菓子が人気を集めていましたが、4月16日の地震でオーブンや冷蔵庫が壊れるなどして営業できくなっていました。
被害を知った各地のパン職人がボランティアで片づけなどを手伝い、ほぼ2か月ぶりの再開にこぎ着けたということです。
店主の原田雅之さんは「地震直後は店内がぐちゃっぐちゃで途方に暮れましたが、多くの方の協力できょうを迎えられました。営業していくことで村の復興につなげたい」と話していました。
11日は店の従業員や、長野県や奈良県などからボランティアで駆けつけたパン職人たちが、クロワッサンやメロンパンなどを仕込み、次々とパンが焼き上がりました。
そして午前9時の開店直後から、地元の人などが訪れ、焼きたてのパンを買い求めていました。この店は天然酵母や地元で取れた牛乳を使ったパンや焼き菓子が人気を集めていましたが、4月16日の地震でオーブンや冷蔵庫が壊れるなどして営業できくなっていました。
被害を知った各地のパン職人がボランティアで片づけなどを手伝い、ほぼ2か月ぶりの再開にこぎ着けたということです。
店主の原田雅之さんは「地震直後は店内がぐちゃっぐちゃで途方に暮れましたが、多くの方の協力できょうを迎えられました。営業していくことで村の復興につなげたい」と話していました。