はい。以上いかがでしたでしょうか今週の「ちなみに親と見た」。
これを機に、差別や偏見のない世の中にしていきましょう。ではまた失礼いたします。
これを機に、差別や偏見のない世の中にしていきましょう。ではまた失礼いたします。
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いま映画「ズートピア」が大人気だが、主人公のキツネがうちの犬にソックリなので、犬と「ズートピア」をやりたいと思う。
> 個人サイト ヨシダプロホムーページ →詳細プロフィールページへ いま大人気の映画「ズートピア」を見た。CMにてAmiさんが歌う「やるのよ〜」という、抽象的で無責任なまでに前向きな主題歌も印象的だった本作であるが、
とにかく面白かった。動物が主人公なので一見子供向けのようだが、そのテーマの本質は差別・偏見など見事に大人向けで、そのクオリティには大いに感銘を受けてしまった。みんなも大至急見よう!!
そしてもう一点、感銘を受けたこととして、本作の主人公として、ニックというキツネが出てくるのだが、このキツネが うちの柴犬ももに見えて仕方なくなってしまった。この顔つき。カテゴリー的には柴犬なのだが、犬ってわりには、これほぼキツネである。
「いや犬よ」
となると、「ズートピア」のより一層の発展のためにも、ももを「ズートピア」にすべきであろう!ということで今回は、とりあえずももを「ズートピア」の主人公のキツネのニックにしてみたいと思う。 誰にも頼まれてないけど、やる。そこでまずは衣装となる、黄緑のYシャツが必要。その材料として、100均にて一番近い色のモノを探した結果たどり着いたのがコチラ、 マット。滑り止めのマット。犬のためにいろいろ作ってきたがドンドン素材が雑になっている気はする。でもなんとかなるだろう。たぶん。
これをかぶせる形でYシャツを作っていこうと思うが、その前にももの首回りを長さを、メジャーで測ることにする。
…。
……。
………。協力度ゼロ。さっぱりわからない。
もうだいたいで切る。
切ってエリを創出する。
そして、ネクタイもニックっぽいものを用意して、
つけておこう。
そして犬って、アホほど撫で肩なので、 それ仕様にもしておこう。で、それなりに切ったり止めたりしてキツネのニックの衣装が100円で
あっさり完成!みんなも参考にしていただきたい。
一方、下半身は丸出しでいいや。 で、さらにディズニーの動物たちって、実は眉毛がありがちなのだが、そういえばももって毛だらけの割には眉毛的なものが無い。
なのでガムテープに眉毛を書いて暫定的に生やしておこうと思う。
「うぎゃ!」
貼らせていただく。 というわけであらためて、「ズートピア」のキツネのニックになった、柴犬ももがコレだ! おお!
ニック! 見てない方はピンと来ないだろうが、って見てる方もピンと来ないかもだが、
とりあえず犬バカ飼い主的には自己満足できるレベルの具現化はできたかと思う。
…と、とりあえずココにキツネは誕生したが、そういえばその相方である「ズートピア」の本当の主人公、 ウサギのジュディがいない。これではズートピアできない。どうしよう、適当な対象がいない。これは困った…ということで仕方ないので、ウサギのジュディは
僕が自分でやることにする。マジかよ。
そこでとりあえず、 ジュディぽい服を引っ張り出してきて、
100均にてウサギのミミも用意。これで文字通りウサギになれるはず! だってウサギって書いてあるし!
そして、あとはマスクにて、ウサギの顔も書き込むことで、
こうしてココに誕生してしまった「ズートピア」のウサギのジュディがこれだ! !!? ぎょぎょ!!! ネット上にて、ウサギのジュディの擬人化はいろいろあるが、これは抜群にひどい。 ジュディは警察だったが、これは警察に捕まる側の人だ。まずい。
でも時間がないので許してくれたまえ。 ではココに無事「ズートピア」コンビがそろったので(そろっていないがそろったことにする)ではこれから! 実家にあった、変な動物のぬいぐるみをかき集めて、ズー的な空間を作り出し、本作を見た方のためにも、またまだ見てない方のためにも、
ちょっと本物とは変わっちゃったけど
このコンビで「ズートピア」をダイジェスト的にお送りしたいと思う。千葉県の実家からお送りする「ズートピアin千葉」こと
「ズートチバ」、とくとご覧あれ!!
「ワタシ、警察官になりたいんだけど、なれるかしら!?」
「やるのよ 何度も」
「行方不明者を探し出したいんだけど、見つけられるかしら!?」
「やるのよ 何度も」
「動物たちの差別をなくしたいんだけど、できるかしら!?」
「やるのよ 何度も」
「あぁやっぱもうだめ!もうあきらめるしかないのかしら!?」
「やるのよ 何度も」
「…わかったやるわよ」
…はい。
と、いろいろ大変申し訳ないさすがの千葉クオリティであったが、トータルでは、歪んだFANアートの一環として、ご容赦いただけたら幸いである。 というわけでその物語の真相は劇場に足を運んで、ご自身の目で確かめていただけたらと思います。ではまたおやすみなさい。
はい。以上いかがでしたでしょうか今週の「ちなみに親と見た」。
これを機に、差別や偏見のない世の中にしていきましょう。ではまた失礼いたします。 眉毛を気に入ったらしい犬。
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