イチロー、またマルチ!ローズの安打記録にあと「5」
2016年6月10日11時50分 スポーツ報知
◆ツインズ―マーリンズ(9日・ミネアポリス)
マーリンズのイチロー外野手(42)が9日(日本時間10日)、ツインズ戦に「1番・右翼」で2安打して日米通算4251本とし、ピート・ローズのメジャー通算4256安打に日米通算であと5本とした。
これで3試合連続マルチ、イチローの快ペースが止まらない。1回に右前安打を放つと、同点に追いつかれた7回1死一、二塁で迎えた第4打席。2ボール1ストとライクの真ん中直球を右中間に勝ちこしタイムリーを放ち、この回大量7点の口火となった。8回の第5打席はヒューズに久しぶりの空振り三振に終わった。
相手先発右腕のサンタナには過去91打数30安打と相性の良かった右腕。1回は内角直球を右前に弾き返すと、続く2打席は一塁ゴロ、中飛と抑えられたが一番大事な場面で打った。
自身最悪のスランプに泣いた昨年は走者二塁以上のチャンスでも2割7厘とさっぱりだったが、今年はこれで16打数7安打の4割3分8厘。チームでだれよりも勝負強いバッティングを見せる42歳。10日からはダイヤモンドバックス3連戦と再びDHのないナ・リーグの試合となるが、この日も4三振した長距離砲スタントンを起用し続けるのかどうか、マッティングリー監督の起用法が注目だ。
イチロー外野手「(マリナーズ時代の2004年に打撃コーチだったモリター監督が率いるツインズとの3連戦で7安打)モリターと会えたのが良かったね。わざわざ(向こうから)来てくれた。あれはうれしかったですね。(7安打はすべて右前打)あ、そうか。でも別に意図したことは何もないですけどね」