3月に乳がん手術の南果歩、海老蔵と麻央を思いやる「他人事とは思えません」

2016年6月10日17時55分  スポーツ報知
  • 南果歩

 女優の南果歩(52)が10日、ツイッターを更新。9日に歌舞伎俳優の市川海老蔵(38)が、妻でフリーアナウンサーの小林麻央(33)が乳がんのため1年8か月前から闘病していることを公表したことを受け、「他人事とは思えません」と思いやった。

 2月に「乳がんステージ1」と診断され、3月11日に手術を受けた南。「市川海老蔵さんの会見。他人事とは思えません。海老蔵さんの一言一言が全てが、麻央さんの励みになっているのだと思います。治療に専念されることをお祈りしています。お二人の姿に私達は今一度、命を考える時間を頂いています。そして何気ない日常の中にこそ、幸福があるのだということも」と結んだ。

 南は手術後、初の公の場となった5月に主演舞台の公開稽古で、報道陣に対して「乳がんは当事者になってみないと分からないことがたくさんある。会う人、会う人に早期発見の大切さを訴えている」「検診に行って下さい」と呼びかけている。

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