2016年6月10日22時38分
政府が10日発表した地震動予測地図は家庭でもインターネットで見ることができる。防災科学技術研究所がつくる「地震ハザードステーション」(http://www.j-shis.bosai.go.jp/)のウェブサイトを開き、「スタート」をクリックすると地図の画面が表示される。
自宅や近所の避難場所などを調べたい場合には、地図表示をグーグルマップにすると簡単だ。地図の右上にあるプラスマーク(+)をクリックすると「Google」の表記があり、地図や衛星写真に切り替わるので、使いたい種類をクリックする。
その後、地図外の画面左上のスペースで検索。例えば「東京タワー」と打ち込み、「場所を検索」をクリックする。表示された検索結果をクリックすると、地図上の該当場所に赤いピンが立つので場所がわかる。
地図を見やすいサイズに拡大して、赤いピンをダブルクリックすると、その地域の確率などのデータが画面左に表示される。東京タワーだと震度6弱以上は46%となっている。
地図上では、30年以内に震度6弱以上に見舞われる確率以外にも、震度5強や、震度6強など異なる強さの揺れの確率を選ぶことができる。地図の左端にある目盛りを使い拡大、縮小もできる。
自宅の場合は住所を打ち込めば検索結果が表示される。日本全国を250メートル四方のますに区切って確率を算出しているので、赤いピンがますの中心に来ない場合もある。
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