ゲス夫辞職から3カ月…自民金子議員“離婚せず宣言”の勝算
金子議員のFBによると、ゲス不倫夫は家事・育児も率先して行っており、子供は夫の顔を見るととても喜ぶらしい。やっとこさ本当の“イクメン”になった今、一家の大黒柱は金子議員だ。したたかな計算が働くのも当然だろうが、果たして勝算はあるのか。
「金子議員の地元の後援会や県議などは『離婚しろ』の大合唱でしたが、金子議員は『子供のために離婚はしない』と説明し続けてきた。金子に対する同情票も多少は集まりつつありますが、『離婚しないのなら応援できない』『女性票が離れるので選挙が戦えない』という批判は根強くくすぶっています。そもそも宮崎元議員と結婚したことで相当な数の“男性ファン”が離れてしまった。前回2014年の選挙も、勝ったとはいえ約3000票差と僅差だった。苦戦必至です」(新潟政界関係者)
ダブル選回避を一番願っているのは金子議員か。