・佐藤藍子放置事件(山村美紗サスペンス 狩矢父娘シリーズ14)
終盤で真犯人に殴打され昏倒した佐藤藍子にその後一切触れないまま物語が終了してしまった事件。
クライマックスの場面である神社で真犯人に殴打され倒れた佐藤藍子(事件の重要な関係者役)。
主人公や警察も集まり2サスおなじみの犯人の独白が始まるもののその場に倒れているはずの佐藤藍子が助け起こされるような描写は一切なく、画面にもまったく映らず。
視聴者の心配をよそに佐藤藍子には一切触れられることなく、きわめて不自然なまま物語は終了。2サス民の間では未だ神社の境内に放置されてるという噂である。
初登場時やや暗がりから現れたため顔が影と同化してデュラハンみたいなのが出て来たのかと驚く人多数。
その後も「黒いものの前に立つと同化してしまう」「引きの絵だと表情がよくわからない」などあまりの黒さで視聴者を困惑させ続けた。
・崖の上風強すぎ事件(西村京太郎サスペンス 鉄道捜査官14)
2サス名物、クライマックスの崖において吹き荒れる強風が気になってまったく話に集中できなかった事件。
近年では少なくなってきた崖上で犯人を追いつめるシーンにて、ロケ日の天候が悪かったのか吹き荒れる強風。
服ははためき、髪は乱れる中必死に踏ん張って演技を続ける出演者。