カナダの経済指標は、加ドルに影響を与えます。
日本人のFXトレーダーに人気の通貨ペアは、米ドル円、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円、NZドル円などですが、その次に取引している人が多いのが、フラン、加ドル、ランドあたりだと思います。
加ドルは、米ドル円やユーロ円と比べると、スワップ金利が高いので、長期保有している人もいます。
加ドルはカナダの景気や経済状態の影響を受けますが、カナダの景気はアメリカの景気に左右されます。また、基軸通貨である米ドルは全ての通貨に影響を与えるとも言えますので、加ドルを取引する場合には、カナダの指標よりもアメリカの指標が重要になってきます。
実際、加ドル円の動きを見ると、米ドル円とシンクロしています。
左がドル円で右が加ドル円の週足チャートです。チャートの形がかなり似ていますよね。
カナダの指標で為替が大きく動くことはあまりありませんので、加ドルトレーダーでもカナダ指標は無視している人もいるようです。
米ドル円を長期ロングしたいけど、スワップ金利が低いのが嫌だという人は、加ドル円をロングしても良いと思います。
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