粉瘤で悩んでるそこのあなた!
結論から言いますけど
早く病院に行きましょう
一刻も早くです!!
何故こんなに粉瘤如きで早く行けと言うかというと…
私が粉瘤で死ぬほど痛い思いをし、
早く病院に行っときゃよかったと
泣きながら後悔したからです!
粉瘤については過去に記事にしています
粉瘤についての医学的なことはお医者さんの方が知識があるので書きません!
ですが
私のように粉瘤で悩んでいる声を、
粉瘤で悩んでいる人は聞きたいはず!!
私がそうなので!!
今記事は粉瘤が化膿してから病院に行ったがために、
無茶苦茶痛い思いをするハメになった残念なお話です
粉瘤が化膿
私はもともと粉瘤ができやすい体質で数年前から小さい粉瘤が脇にいくつかありました
去年の秋頃のことです
朝起きたらその粉瘤がいきなりデカくなっていたんです!
しかもデカいだけじゃなく痛い!!
今までの粉瘤とは比べ物にならないくらいデカくて痛い!!!
写真が残ってるので載せときます!
見たくない方はさらっと下にスルーでお願いします…
ここまで大きくて痛いと化膿しているという事はすぐわかりました
ですが過去の化膿した粉瘤はそんな大きくなかったのと場所が脇ほど日常的に擦れる場所じゃなかったので消毒しながら放置してたらおさまってました
今回もそれを期待してまず消毒をしました
※粉瘤は不摂生な生活などで免疫力が下がるとすぐ化膿します!!
破裂してない粉瘤に消毒はほぼ意味なし
消毒してても
全く良くならない!(今思うと当たり前w)
良くなるどころか粉瘤が大きくなってる!
しかも痛みが増してる!!
擦れる度に赤くなってる!!!
しかも私は2週間後に結婚式を控えていたのでこれはマズいとすぐに病院に駆け込みました
私が行った病院は粉瘤についてHPに詳しく記載していたので信用してそちらへ
粉瘤の診察
病院の先生に診てもらったところやはり粉瘤が化膿してるとのこと
化膿してしまうと中の袋が綺麗に摘出できないため手術ができません!
(※粉瘤は袋ごと取らないと再発します)
中の膿は放置すると破裂する可能性があるため摘出しなくてはならず
診察してすぐさま切開になりました
ここで私の心臓は痛みへの恐怖でドキドキし始める…
粉瘤の切開
切開はもちろん麻酔をしてからです!
ただこの麻酔も痛い!!
化膿した粉瘤のせいなのか脇への注射が痛いのか
麻酔がまず痛い!!
痛い麻酔が終われば、いよいよ本番の切開です
『麻酔でこの痛みとか切開こえーよー!!』
と内心テンパるなか
粉瘤の患部にメスがスッと入る
あれ……?
痛くない?
思っていたより痛くないぞ!
と、心の中で安心したのも束の間
お医者さんの
「じゃあ絞り出しますね〜」
の一言とともに
粉瘤の膿を絞る為に患部へとチカラが!
グッ!!
その瞬間
「いぃいいーでででででッ!!!!」
病院に響く私の情けない声
『痛いいぃい!!
麻酔してるはずなのに麻酔よりも痛い!!!』
と心の中で叫びながらグッと拳を握りしめ痛みに耐える
切開自体は痛くない!
けど、
膿を絞り出すのはメチャクチャ痛い!!
そんな私の痛がり具合で麻酔が足りないと思ったお医者さんは
また麻酔をうつわけで…
また痛い麻酔
↓
膿を絞り出す
『いぃーでででて!!』
↓
また痛い麻酔…
結局なんだかんだで
麻酔6回打ちました
痛みに耐える私の目からは一筋の涙が……
ちゃんと病院いっときゃ良かった…
もう二度と粉瘤の切開はしたくないです
粉瘤切開後の処理
粉瘤の切開が終わったら切った箇所は縫われません!
切開で袋は取れないので再発する事と膿んでた箇所なので縫わないそう
切開の翌日に自分で消毒をします
消毒は痛かった記憶はないです!
他の痛みが強烈すぎたせいもあるかもですが。笑
結局手術した箇所は次の日まで痛かったので
当時調理関係の仕事をしていた私はその日お仕事を休むハメになりました
粉瘤の“手術”は痛くない
痛いのは切開であって
粉瘤の“手術”は痛くありません!
膿む前に、安心してお医者さんに手術をしてもらいましょう!
まとめ
私のように痛い思いをしたくない人は
粉瘤ができたら病院へ!
そして小さいうちに粉瘤は取ってしまった方が良いです
私は粉瘤と繊維種ができやすい体質で身体中に小さなシコリがあります
見た目では全くわからないものが殆どですが
徐々に大きくなってる粉瘤に関してはすぐに手術で取っていくつもりです
今は前回の記事に書いた粉瘤を予防する食事法でなんとか治まっています
粉瘤ができる原因に関しては体質もあったり、まだ解明されてないことが多いようですが
わかっているのは不摂生は良くないということです!
粉瘤ができるということは身体からの良くないサインだと思って
食生活や普段の習慣を見直すのも良いかもしれません!!
絆創膏は蒸れるので悪化します!滅菌ガーゼをつけましょう!
もし粉瘤が破裂したら必ず消毒して下さい!