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宝田明氏ら擁立 国民怒りの声

俳優の宝田明氏=山田尚弘撮影

 政治団体「国民怒りの声」(代表・小林節慶応大名誉教授)は10日、7月の参院選比例代表に小林氏や俳優の宝田明氏ら新人7人と、民主党元職の円より子氏の計8人を擁立すると発表した。安倍政権に対抗するためとして野党各党に呼びかけた統一名簿が実現せず、独自候補の擁立に踏み切った。

 政治団体が参院選比例代表に候補者を擁立するには、公選法の規定で10人以上の候補者が必要で、怒りの声はさらに2人を擁立する方針だ。民進党など野党各党には政権批判票が分散するとの懸念があるが、小林氏は記者会見で「棄権してしまう人たちを投票に駆り立てて、野党全体のウイングを広げるのが目的だ」と説明した。【朝日弘行】

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