意図しないブログの炎上を防ぐコツ
どうも千日です。そんなつもりないのに炎上してしまった又は炎上してしまうという人、いませんか?
- 良かれと思って書いたのに、意図を汲んでもらえず炎上した。
- どうって事ないのに、変に拡大解釈されて炎上した。
- 至極当然の事を書いているのに、なぜか炎上した。
ごく一部には確信犯的に炎上を誘う記事を書く人も居ますけど、多くは意図せずそうなってしまってるんです。
「ブログが炎上する原因」でググると『偏った事を書いている』とか『空気が読めてない』とか『弱者を攻撃してる』とか出てきます。
しかし、
『そんな事を言ったらもっとヤバイ記事は他にもいっぱいあるし、それと比べたら自分のブログは大人しいもんだよ。』
と思うんじゃないでしょうか。その感覚は多分間違ってません。
ブログを燃やすのは「正義」
ブログを燃やすのは良い事という意味じゃないですよ。ブログを炎上させたのは『自分が正しい』という、自分の正義だという事です。
記事の内容が明らかに正しい事ではなくて、書いている本人も「正しくはない」事を前提に書いているブログは炎上しません。
多くの人にネタとして消化されます。
ブログを書く側の正義
炎上する記事は、書いてる本人が「自分は正しい」事を前提に書いてる記事です。でも、正しさっていうのは、人によって違います。
自分と違う正義を持っている人は、記事を見てこう思うんです。
コイツは全く正しくない事を正義だと思ってる。
カチンと来るんですね。
逆鱗に触れるんですよ。
間違ってることを教えてやらなきゃと思うんですよ。⇦お節介ですね。
自分が本当は正しいのかもしれませんが、ある人にとっては正しくないんです。
ほぼ間違いなく、です。
日本人という比較的均一だと言われる民族であっても、共通した正義というのは殆どありません。
ですから、自分が正しいという前提の文章になっていると誰かしらが異議を唱えます。
ブログの文章が断定的だと断定的に異議を唱えてきます。
ブログの文章がシニカルだと皮肉っぽく異議を唱えてきます。
批判コメントを書く側の正義
批判コメントを書く側も実は同類なんですよ。自分にとっての正義が確実に正しいんだという前提を持ってます。
全く『自分の正義が正しくない場合もある』という可能性を勘定に入れてません。だからこそためらいなく批判出来るんですよ。
つまり『自分が正義だ』というブログの記事にカチンと来て批判コメントで攻撃してくる人っていうのは、同じ様に『自分が正義だ』という見地に立ってる人なんです。
- 炎上する記事を書いてしまった人
- 記事を炎上させる人
どちらも実は似た者同士ということです。
まとめ
何で炎上したのか分からない。という人の参考になれば幸いです。
千日は、匿名で書くブログに限定して言えば、記事そのものが犯罪でない限り、何を書いても良いと思っています。(実名の場合は違います。)
炎上した後、書く内容をセーブしてしまう人や予防線が多くなってしまう人が居ますが、そういうのは勿体ないと思います。
記事を炎上させた可燃物は「正義」です。
ネタが火元だったかもしれませんが、可燃物が無ければそれ程燃え上がる事は無いんですよ。
以上、千日のブログでした。
炎上させないコツという話題でしたけど、もしもこの記事が炎上したら全く説得力がなくなりますね(⌒-⌒; )
煽り要素がふんだんにあります。
でも、多分炎上はしません。この記事に批判コメントを書くという事は『自分だけが正義』と思ってる人の標本になるからです。
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