東京 日枝神社の神幸祭 500人が都心を練り歩く
江戸三大祭りの1つ「山王祭」のうち2年に一度、およそ500人の氏子が王朝装束に身を包んで都心を練り歩く「神幸祭」が行われました。
「山王祭」は東京・千代田区にある日枝神社の祭礼で、およそ400年の歴史があるといわれています。
10日は2年に一度、およそ500人の氏子が狩りぎぬなどの王朝装束に身を包み、都心部を練り歩く「神幸祭」が行われました。
強い日ざしが照りつけるなか、氏子たちは大粒の汗を流しながら笛や太鼓の音色に合わせ皇居の周辺や丸の内などを歩きました。
行列には山車やみこしのほか馬なども登場し、観光客や通りかかった会社員などがスマートフォンで高層ビルの谷間を通る時代絵巻を撮影していました。
行列を見た70代の男性は「初めて見ました。東京の真ん中でふだんと全く違う風景が楽しめました」と話していました。
また、アメリカ・テキサス州から来た11歳の男の子は「とてもうれしいです。記念になります」と話していました。
「山王祭」では12日に下町に伝わるみこしが日本橋や京橋などを練り歩く「下町連合渡御」が行われることになっています。
10日は2年に一度、およそ500人の氏子が狩りぎぬなどの王朝装束に身を包み、都心部を練り歩く「神幸祭」が行われました。
強い日ざしが照りつけるなか、氏子たちは大粒の汗を流しながら笛や太鼓の音色に合わせ皇居の周辺や丸の内などを歩きました。
行列には山車やみこしのほか馬なども登場し、観光客や通りかかった会社員などがスマートフォンで高層ビルの谷間を通る時代絵巻を撮影していました。
行列を見た70代の男性は「初めて見ました。東京の真ん中でふだんと全く違う風景が楽しめました」と話していました。
また、アメリカ・テキサス州から来た11歳の男の子は「とてもうれしいです。記念になります」と話していました。
「山王祭」では12日に下町に伝わるみこしが日本橋や京橋などを練り歩く「下町連合渡御」が行われることになっています。